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【広報資料】「松ヶ崎浮菜(うきな)かぶ」の佃煮が商品化されました

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2018年3月16日

広報資料

平成30年3月16日 

京都市産業観光局(担当:北部農業振興センター 電話493-6660)


 松ヶ崎浮菜かぶは,古くから左京区松ヶ崎周辺で栽培されていた「京の伝統野菜」のひとつですが,近年では,ほとんどその姿を見ることができなくなった希少な野菜です。

 この度,松ヶ崎にある国立大学法人京都工芸繊維大学(以下「大学」という。)の地域貢献の取組として「松ヶ崎浮菜かぶ」の復活が企画され,株式会社 大安様の協力のもと,「松ヶ崎浮菜かぶの佃煮」が商品化されましたのでお知らせします。


松ヶ崎浮菜かぶの佃煮


松ヶ崎浮菜かぶ

1 商品概要

形  状 100g入り真空パック

価  格 600円/パック(税別)

販売場所 株式会社 大安直営店

2 経 過

⑴ 平成28年秋から,大学嵯峨キャンパスで松ヶ崎浮菜かぶの栽培を開始

⑵ 平成28年10月,大学と株式会社 大安が商品の試作を開始

⑶ 平成29年10月,京都市と北区の農家(松ヶ崎浮菜かぶの種子保存を受託)が栽培指導を開始

⑷ 平成30年3月,「松ヶ崎浮菜かぶの佃煮」が完成,販売開始

3 パッケージデザインについて

 「復活」「再生」の兆しをおめでたいことと捉え,また感謝の心を熨斗(のし)と水引,そして金の箔押し文字で表現,「珍しいものですからおひとつどうぞ」と人に差し上げる場面を想定して,大学でデザインされたものです。

5 今後の展開

 京都市と大学は,平成22年9月に地域の活性化や産業振興についての協定を締結していますが,今回の取組を機に京野菜

の振興と地域活性化に関する覚書を新たに交わしました。

 今後は,松ヶ崎浮菜かぶの系統維持・保存と安定的な栽培を目指すとともに,社会的認識や関心を高めていきます。

 また,様々な京野菜の機能特性を分析することで,京野菜の価値を顕在化させ地域と共有していくことを目指します。

 

<参考>

松ヶ崎浮菜かぶについて

 来歴について,詳しいことは不明ですが,『雍州府志(ようしゅうふし)』(1684)には現在の下鴨辺りにカブをつくるという記事があり,これが松ヶ崎浮菜かぶであろうと推測されています。根部の上部から茎葉が束のように集まって生え,主に葉を食用にしたカブで,漬物用として重要視されました。

※『雍州府志』:山城国(現京都府南部)に関する初の総合的・体系的な地誌。全10巻。

【嵯峨キャンパスのほ場にて】


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お問い合わせ先

産業観光局 農林振興室 北部農業振興センター
TEL:075-493-6660

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