第12回京都雇用創出活力会議の開催結果について

　京都府内の雇用対策の重要課題について行政・労働者団体・使用者団体の代表が話し合い，今後の方針を確認する，第12回京都雇用創出活力会議を開催しました。
　会議では，門川市長の発言を踏まえ，正規雇用拡大・中小企業の担い手確保などの取組強化に加え，大学のまち京都として，「ブラック企業・ブラックバイト」の根絶に向け，オール京都で取り組むとともに，今後，会議の名称を「京都労働経済活力会議～人を大切にする「京都ならではの働き方」の推進～」に変更することを確認しました。

1　日時 　平成27年11月24日（火曜日）　9時45分～10時45分

2　場所 　御所西　京都平安ホテル　1階　「平安の間」

3　出席者

• 京都府知事　山田　啓二
• 京都市長　門川　大作
• 京都労働局長　井内　雅明
• 連合京都会長　橋元　信一
• 京都経営者協会会長　安藤　孝夫

4　主な確認事項

【取組方針】

　・オール京都で人づくりと正規雇用の拡大・雇用の質の向上に向けた，働き方改革の推進

　・女性，若者，高齢者，障害のある方などあらゆる人が輝ける社会の実現

　・本市の「京のまち企業訪問」のWEBコンテンツ充実による京都の中小企業の発信力強化や「フルカバー学生等就職支援センター」と連携した，京都ジョブパークの機能強化による京都企業の担い手確保

【今後の会議の名称】

　・経済雇用情勢の変化に対応し，会議の名称を「京都雇用創出活力会議」を「京都労働経済活力会議～人を大切にする「京都ならではの働き方」の推進～」　とする。