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京都市認定通訳ガイド制度の開始及び研修受講生(第一期)の募集について

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2016年1月29日

City of Kyoto Visitors Host (京都市ビジターズホスト)

京都市認定通訳ガイド制度の開始及び研修受講生(第一期)の募集について

平成27年12月3日

産業観光局(観光MICE推進室 746-2255)

 京都市では,伝統産業や文化財をはじめとする京都観光の専門知識を身に付け,外国語で京都の奥深い魅力を伝えることができる京都市独自の通訳ガイドの育成を図るため,内閣府に対し,「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律」における通訳案内士法の特例に係る構造改革特区(京都市認定通訳ガイド)の認定申請を平成27年9月18日に行いました。

 この度,11月27日付で正式に本特区が認定されたことを受けて,京都市認定通訳ガイド制度を開始し,第一期の研修受講生の募集を行いますので,お知らせします。

 本制度により,京都市が実施する研修を修了した者は,京都市内における地域限定特例通訳案内士として,報酬を得て通訳案内業務を行うことが可能(「地域限定特例通訳案内士育成等事業」)となります。

※京都市認定通訳ガイド制度における研修受講生の第一期の申込みは終了しました。

1 京都市認定通訳ガイド制度について(下記 別紙1参照)

(1)概要

 一定の語学力を有する方に伝統産業や文化財をはじめとする京都観光の奥深い専門知識を身に付けていただき,有償により,外国語で京都の様々な魅力を伝えることができる通訳ガイドの育成・確保を図るものです。

 来年度には通訳ガイドと通訳ガイドを活用したい旅行会社や宿泊施設等の事業者とのマッチングを支援する仕組みを構築する予定です。これにより,本通訳ガイドの活躍の場を整備するとともに,外国人観光客を対象としたツアーサービスを拡充することで,外国人観光客の満足度向上と観光消費額の増加を図ります。

 <本制度における全国で初めての取組> ※(2),(3)は来年度から実施予定

 (1)京都観光の各専門分野における専門性の高い通訳ガイドの育成

 (2)「大学のまち京都」の特性を活かした専門研修の実施

 (3)通訳ガイドと事業者等とのマッチングの支援

 (4)ご当地検定(京都・観光文化検定試験)との連携

(2)本制度で認定する通訳ガイドの通称

 City of Kyoto Visitors Host(京都市ビジターズホスト)

(3)対象言語

 英語,中国語,フランス語(フランス語は,平成28年度(第二期)からの募集予定)

2 研修受講者(第一期)の募集について(詳細は「募集要項」を参照)

(1)応募資格

 研修受講の応募時点で,2年以内(平成25年12月4日~平成27年12月3日)に,各対象言語における以下のいずれかの資格を取得していること。

 ※2年以内の資格がない方については,京都市認定通訳ガイドの登録までに資格を取得するものとし,研修の受講は認めるものとします。

 【資格要件】

(日本語を母国語とする方)

 英  語:(1)TOEIC 730点以上              

      (2)実用英語技能検定準1級以上

           (3)TOEFL iBT 80点以上

 中国語:(1)中国語検定2級以上

(日本語以外を母国語(英・中)とする方)

 日本語能力検定N2級以上

 日本留学試験日本語280点以上(400点満点)かつ日本留学試験日本語記述30点以上(50点満点)

 ※将来的に,京都・観光文化検定試験2級以上の合格を認定要件とする予定です。詳細は,下記「5 京都・観光文化検定試験合格を認定要件とする経過措置について」をご確認ください。

(2)募集定員

 50名程度

(3)募集期間

  平成27年12月3日(木曜日)~25日(金曜日)

(4)応募方法

  別紙「京都市認定通訳ガイド研修申込書」に,必要書類を添えて,郵送,若しくは電子メールにより送付。

 ※募集要項については,市役所,各区役所・支所で配布する他,下記よりダウンロードしていただけます。

(5)研修受講生の選考について

 研修受講申込者の書類審査を行い,当該審査を通過した方を対象に面接審査を実施します。面接において京都市認定通訳ガイドの適性及び語学力の審査を行い,研修受講生を決定します。 ※選考基準については,別紙「募集要項」を参照

(6)受講料及び登録料

 ア 受講料 54,000円

    (基礎研修 27,000円 専門研修 27,000円)

 イ 登録料 5,400円  ※口述試験後にお支払いいただきます。

3 研修について

(1)基礎研修(平成28年1月23日~3月20日)※土曜・日曜クラスの選択制

  通訳案内業務を行う上で必要な接客対応やガイド知識,一般的な京都の知識等,基本的なガイドスキルを習得いただきます。1講座90分で,計24講座実施。

(2)専門研修(平成28年4月~7月)(予定)

 奥深い京都観光の専門分野における知識を習得いただきます。第一期については,「伝統産業」「文化財」の2科目を開講し,1講座90分で,それぞれ 計15講座実施予定。 

 ※京都産業大学をはじめ,市内大学との連携を検討中。

  ※科目については,平成28年度(第二期)から拡充予定。

(3)上級救命講習

 上記研修の実施期間中に,別途,京都市消防局が実施する上級救命講習(約8時間・無料)を受講いただきます。

4 認定について(平成28年8月頃予定)

 研修を修了した方を対象に,口述試験を実施し,当該試験を通過した方を京都市認定通訳ガイドに認定します。認定については,修了した専門研修科目の専門分野ごとに行います。

 ※有効期間は5年間であり,資格を継続する場合は,更新手続が必要となります。更新の際は,別途更新要件の設定を予定しております。

5 京都・観光文化検定試験合格を認定要件とする経過措置について

 本制度は,3年以内を目途に,京都・観光文化検定試験2級以上の合格を京都市認定通訳ガイドの認定要件とする予定のため,第一期の受講生については,経過措置を設定します。

 ※経過措置(第一期)

 認定後,3年以内に京都・観光文化検定試験2級以上を取得するよう努めることとし, 更新時である5年後に,京都・観光文化検定試験2級以上を取得していない方は,更新を認めないものとします。

6 認定後の活動イメージ等について

(1)活動イメージ

 旅行会社等の外国人観光客向けのツアーや国際会議のエクスカーション等において,通訳案内業務に従事していただくとともに,専門知識等を活かしてホテル・旅館等の宿泊施設や飲食店等外国人観光客が訪れる様々な場面で,京都の魅力をお伝えし,おもてなしを行っていただきます。特に,専門研修を実施する下記分野においては,それぞれの専門性を活かして,御活躍いただきます。

 ア 伝統産業

   外国人観光客に,日本の文化の礎でもあり,長年にわたって継承されてきた京都の伝統産業について理解を深めていただけるように,伝統産業品の工房見学・体験ツアー等において,その魅力をお伝えいただきます。

 イ 文化財

   外国人観光客に京都の2,000以上もの文化財の理解を深めていただけるように,寺社等建造物,庭園,絵画,仏像等に関する奥深い知識をお伝えいただきます。

(イメージ)


(大学生のボランティアガイドによる案内風景)


(工房訪問ツアーの様子)

(2)通訳ガイドと事業者等とのマッチングの支援(平成28年度実施予定)

 認定された通訳ガイドに幅広く活躍いただくとともに,多くの事業者等に御活用いただけるように,通訳ガイドと事業者等とのマッチングを支援する仕組みを構築します。

(3)スキルアップ研修(平成28年度実施予定)

 認定後も,京都観光の知識を深め,引き続き能力の向上を図ることができるように,スキルアップ研修を実施する予定です(別途,受講料要)。当該研修では,専門研修にはない分野や,より深く掘り下げたテーマの講義を実施するとともに,実際に施設の訪問・見学を想定しています。

 ※スキルアップ研修の受講を資格の更新要件とすることを予定しております。

7 京都市認定通訳ガイド制度による京都経済の活性化

(1)外国人観光客向けビジネスの拡大

 伝統産業等の専門性の高い通訳ガイドを育成することにより,外国人観光客の好奇心やニーズに合わせて,多様なツアーサービスの提供が可能となり,外国人観光客向けのビジネスを展開する事業者の増加の促進が期待されます。

(2)雇用の創出と所得の向上

 認定通訳ガイドには,主婦や大学生,旅行会社等の定年退職者,また現在も観光事業において御活躍されているボランティアガイドやタクシーの運転者等を想定しており,この制度の実施によって,今後は有償で通訳ガイドとして御活躍いただくことで,多くの方の雇用の創出及び所得の向上につなげることを目指します。

(3)伝統産業等の振興

  専門知識を身に付けた通訳ガイドの案内により,外国人観光客に奥深い京都観光を体験していただき,伝統産業等への理解を深めていただくことで,購買につなげ,伝統産業品の売上の増加を図るなど,伝統産業等の振興を図ります。

8 参考(地域限定特例通訳案内士育成等事業について)

 通訳案内士法上,外国人に対し,外国語で旅行に関する案内を業として行う場合には,通訳案内士試験に合格し,通訳案内士の資格を取得することが必要であるところ,「国家戦略特別区域法及び構造改革特別区域法の一部を改正する法律」における通訳案内士法の特例により,通訳案内士以外の者であっても,特区自治体による研修を修了すれば構造改革特別区域内において,有償ガイド行為を可能とするものです。

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お問い合わせ先

京都市 産業観光局観光MICE推進室

電話:075-746-2255

ファックス:075-213-2021