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国指定以外の伝統産業(諸工芸1)

ページ番号41370

2014年7月28日

諸工芸(その1)

京陶人形

 粘土を材料とした素朴な土の人形が発達したもので,最近は土の素材の美しさと京都らしさを強調したものが多く作られています。

京陶人形の画像です。


京陶人形

京都の金属工芸品

 銅などの金属を表面加工する工芸品で茶・華道具・神仏具などがあります。七宝は中国大陸から伝わった技法で,細やかな細工が特徴です。
京都の金属工芸品の画像です。


京都の金属工芸品

京象嵌

 京象嵌は,鉄・銅などに細かく溝を彫り,金・銀・銅などを鎚で打ち込んでいくもので,繊細な美しさが特徴です。
京象嵌の画像です。


京象嵌

京刃物

 現在でも家庭用から西陣織・京版画・木工・竹工などの作業用や,華道の道具など幅広く使われています。

京刃物の画像です。


京刃物

京の神祇装束調度品

 「神祇装束」とは平安時代ごろ,位の高い人が身につけた衣服のことです。「神祇調度」とは神社の祭りや儀式のときに使われる用具のことをいいます。

京の神祇装束調度品の画像です。


京の神祇装束調度品

京銘竹

 京都の恵まれた気候風土に育まれた良質の竹は,伝統的な技法で加工され,京銘竹として建築材料や観賞用に使われています。

京銘竹の画像です。


京銘竹

京の色紙短冊和本帖

 和紙や金泥や金銀箔を使って飾った色紙・短冊は,古くから京都の特産品として発達しました。現在も昔ながらの技法が伝えられています。

京の色紙短冊和本帖の画像です。


京の色紙短冊和本帖

北山丸太

 北山杉を原料に生産される北山丸太は,現在でも床柱や室内のかざりには欠かせない和風建築材料となります。

北山丸太の画像です。


北山丸太

京版画

 京版画は出版文化との関わりが深く,江戸時代に,浮世絵や挿絵入りの物語の広まりとともに発展しました。

京版画の画像です。


京版画

京袋物

 紙入れ・たばこ入れ・手さげなどの袋物は,西陣織や京友禅などの生地を使った「京みやげ」として人気があります。

京袋物の画像です。


京袋物

お問い合わせ先

京都市 産業観光局クリエイティブ産業振興室

電話:(代表)075-222-3337、(コンテンツ産業振興)075-222-3306

ファックス:075-222-3331

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