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左京の自然を愛でるプロジェクト~チマキザサの再生を左京から

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2014年7月3日

左京の自然を愛でるプロジェクト~チマキザサの再生を左京から

左京区北部地域で絶滅の危機に瀕するチマキザサを再生する取り組みを進めています。

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チマキザサとは

イネ科ササ属の常緑多年草で,山地の落葉樹林下地に多く自生しており,乾燥に弱く,日陰を好みます。また,樹高約1~1.5m,葉の長さ約20~30cmとなる大型のササで,地下茎で横に伸び群生します。左京区北部のほか,北海道,本州の日本海側,四国と九州等の山地に生育しています。


京都市でのチマキザサの現状

左京区北部の花脊・別所地域等に分布するチマキザサは,古くから祇園祭の厄病・災難よけのお守りの粽の材料や和菓子等に使用されてきましたが,近年,数十年~百年に一度の一斉開花・枯死の後,山間部で増加しているシカに新芽が食害を受けるなどし,絶滅の危機に瀕しています。


チマキザサが激減した山地

チマキザサの再生に向けて

平成21年度から京都市未来まちづくり100人委員会の「山紫水明の京都」チームがチマキザサ再生プロジェクトに取り組まれており,左京区役所においても平成23年度から「山紫水明の京都」チームと協働し,都会で育てた笹を山に戻す植樹を行っています。今後,祇園祭の鉾町である明倫学区等と協働するなど広域連携を推進し,将来的に祇園祭や和菓子業界での活用復活を目指します。

お守りの粽(ちまき)


笹だんご

平成25年度の動き

6月 「チマキザサ再生委員会」設立

チマキザサ保全の取組を,広域連携して総合的に推進していくため,花脊・別所学区・明倫学区・京都大学の研究者有志・元京都市未来まちづくり100人委員会「山紫水明の京都チーム」・産業観光局林業振興課・左京区役所等により構成する「チマキザサ再生委員会」を立ち上げました。

第1回会議の様子

8月 「笹の植樹場所」内で草刈り作業を実施

鹿の侵入を防ぐ柵で囲った「笹の植樹場所」内で,笹以外の植物の草刈り作業を行いました。


草刈り作業前の様子


草刈り作業後の様子

8月~11月 小学生親子向け連続講座「チマキザサをみんなで守ろう!」を開催

次代を担う小学生親子等に,笹を通じて北部地域の自然や文化を学んでもらうとともに,チマキザサを育てる里親となっていただくための講座を3回開催しました。

第1回,第2回の様子

Adobe Reader の入手
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第3回では,チマキザサの若苗の株分けを行いました。

11月 「植樹場所」への笹の移植作業,整備等

山の中で生き残っている笹を守るため,笹を掘り取って安全な「植樹場所」内に移植するとともに,柵の補修作業を行いました。

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お問い合わせ先

京都市 左京区役所地域力推進室

電話:庶務075-702-1001 防災・統計・選挙・企画・広報075-702-1021 まちづくり075-702-1029

ファックス:庶務・防災・統計・選挙・企画・広報075-702-1301 まちづくり075-702-1303