国民年金

日本国内に住所のある20歳以上60歳未満の方は，必ず国民年金などの公的年金制度に加入しなければなりません。国民年金は，老齢となったときに老齢基礎年金，万一，障害の状態になったり，死亡されたときに障害基礎年金や遺族基礎年金などが支給されます。（一定の保険料納付要件があります。）

退職したことなどにより国民年金に加入するとき，結婚・離婚により国民年金の種別が変わるとき，海外に転出したり，海外から転入したときなどは，区役所の保険年金課（区総合庁舎1階8番窓口）へ届け出てください。
　

　制度についての詳細は，こちら（保健福祉局のページ）を御覧ください。

国民年金第1号被保険者及び任意加入被保険者の1箇月当たりの保険料は，16,340円です。（平成30年度）

※国民年金保険料納付書は，日本年金機構から送付され，金融機関，ゆうちょ銀行，コンビニエンスストア等で納付していただきます。（区保険年金課の窓口では納付できません。）

保険料の納付は便利な口座振替やクレジットカード払いを御利用ください。特に，口座振替で2年分，1年分を前払いすると，大変お得です。

詳しくは，日本年金機構のホームページを御覧ください。

保険料を納めるのが難しいときは，保険料の納付が免除又は猶予される制度があります。

保険料の免除や猶予を受けず保険料が未納の状態で，万一，障害や死亡といった不慮の事態が発生すると，障害基礎年金・遺族基礎年金が受けられない場合があります。制度を上手に活用して，将来の受給権を確保しましょう。

詳しくは，保健福祉局保険年金課のページを御覧ください。

国民年金保険料免除・納付猶予申請書は，こちら