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久多花笠踊

ページ番号24567

2007年12月17日

月日:8月24日  場所:上の宮神社,大川神社,志古淵神社

久多花笠踊

  

 久多花笠踊は,室町時代に流行した風流踊の伝統を残すと伝えられる奉納踊です。

 花笠は手作りで,かつては各家に一つ,200種類あったと伝えられていますが,現在は五ヶ所の花宿(はなやど)で作られた十数基が奉納されています。8月24日の深夜,花笠を持った男性が,上の宮神社に集まり,祝詞(のりと)をあげ,花笠踊を奉納します。

 奉納の後,大川神社を経て,志古淵(しこぶち)神社の神前に花笠を奉納したあと,再び花笠踊りを奉納します。

 平成9年には,国の重要無形民俗文化財に指定されました。

 

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