龍池学区

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2012年9月25日

面積:0.182k㎡
人口:1,961人(平成17年2月1日現在)

 

龍池自治連合会に執筆を依頼

 

明治町衆の「人づくり」の思想を受け継ぐ学区

 明治維新に続く東京遷都により衰退の危機にあった京都の町衆が,京都の再興は「人づくり」にあるとの信念の下,明治2年に町の区分であった「番組」を単位として,わが国の近代的学校教育制度(明治5年の学制発布)の礎となる64の「番組小学校」を創設した。その中の1つである龍池小学校は,京都府からの下付金を得ず,教育に熱い思いを寄せる龍池学区民の寄付で二千両の建築費を調達し,明治2年11月1日上京第二十五番組小学校として開校した。
 子どもたちを思う先人たちの惜しみない協力は数多くあるが,特筆すべきは,都市化による児童の心身に与える影響を憂慮し,昭和12年,龍池教育会(現龍池教育財団)が山科区東野に山科郊外学舎を設立し,大自然の中での様々な体験を通じた健全育成等の場を提供したことである。昭和47年には,山科郊外学舎周辺の都市化に伴い,左京区大原の地に移転し,大原郊外学舎として現在も御所南小学校の児童達の自然とのふれあいの場として大いに利用されている。
 開校以来,京都の教育の牽引的役割を担ってきた龍池小学校であるが,人口のドーナツ化減少・少子化等により,昭和30年代に800人を超えた児童数が平成6年には110人まで減少してきた。
 小規模校問題をPTA・地元が積極的に論議を重ね,平成3年1月,断腸の思いで「統合やむなし」の決議を下し,平成7年4月,龍池・梅屋・竹間・富有・春日の5小学校が統合して,いまや全国トップレベルで常に注目を浴びている「御所南小学校」が開校した。
 龍池小学校跡地は,京都の中心地で交通至便であり,教育・文化への理解と情熱がある地域であること,歴史と伝統を今に伝える校舎があること等,マンガを活用した新たな生涯学習拠点として,人々が集い,賑わいをもたらす新観光スポットとして開設する京都国際マンガミュージアム(仮称)に最適の地である。

 

平成17年2月
龍池自治連合会 会長 谷岡 英治

 

 

龍池学区

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