富有学区

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2012年9月25日

面積:0.173k㎡
人口:2,093人(平成17年2月1日現在)  

 

富有学区自治連合会に執筆を依頼

 

移り住んで此処こそ吾が終の栖富有

子どもたちのお祭りの行列

 この短歌には,まちに住む悦びと誇りが,ひしひしと胸に伝わり深い感動をおぼえます。
 この思いは,京都大学大学院建築工学科が,富有学区の「住まいと暮らし」についての調査(平成7年)で,「富有学区に住み続けたい」と思っている学区民が,全体の75%であることと重なります。その住みよさなどを中心にしながら,わがまち富有を紹介します。
 一つには,人と人との関係が密接です。居住性を高めていく大切な要素の一つとして,人と人との豊かなつながりは欠かすことはできません。
 二つには,環境についての満足度が高いことです。散歩気分で行ける京都御苑は,子どもの頃の郷愁がいっぱい詰まっていて,緑の豊かさと合わせて,心の安らぎをもつことができます。
 御所と地域との関わりの歴史は平安中期より,天皇の仮皇居や貴族の邸宅が建ち並び,政治上重要な役割を果たしてきました。
 三つには,暮らしの利便性があります。
 現在は,古書店,古美術など,個性的な店が並ぶ寺町通は,歩車道が美しく舗装され,レトロ的な雰囲気を醸し出しています。また,家具店が集積する夷川通の商店街に加え,南端には,日常の買い物に便利な二条通の商店街があります。
 四つには,卓越した伝統産業の技術の伝承,後継者の育成に力が注がれています。「現代の名工」「伝統産業技術功労者」が数多く居住していて,文化を創り出す人と受けとめる町とがコミュニケーションをとりながら心の遺産,生活の伝統を大切に守っています。しかし,急速な社会構造の変化の中で,人口の減少や高齢化の進行,マンションなども増え,伝統行事や諸活動を進めて行く上で問題も出てきています。
 今後は,世代と世代の交流やふれあいを一層充実させ,自治連合会をはじめ,地元の団体活動などに,だれもが,自由に,楽しく参加できることにより,多様性,創造性が生まれ,活動がより豊かに発展していくものと考えます。


平成11年11月
富有学区自治連合会 会長 森 隆之助

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京都市 中京区役所地域力推進室総務・防災担当

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