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京都市立小・中学校「3学期制の導入」「長期休業期間の統一」 「学習評価の標準化」について

ページ番号215910

2017年3月16日

経過

 次期学習指導要領(全面実施 小学校:平成32年度,中学校:平成33年度)の趣旨を踏まえ,本市の地域ぐるみ・市民ぐるみの教育を一層推進するため,児童生徒の学習・生活状況に深く関連する学期の区分,長期休業,学習評価のあり方について,昨年6月から,「学校運営のあり方検討プロジェクト」(小中学校長会,教育委員会で構成)において,検討を進めてきました。今回,同プロジェクトの検討結果を踏まえ,以下のとおり方向性を決定しましたので,お知らせいたします。

学期の区分等に関する方向性

○ 学期の区分について,2期制の成果を踏まえつつ,長期休業を学期の節目と位置付け,小中9年間を見通し,より短いスパンできめ細かな学習評価を行い,家庭や地域にもわかりやすい,社会に開かれた教育課程の実現を図るため,平成30年度から,全小中学校で3学期制を導入します。

 

○ 長期休業について,地域諸団体が地域行事等を設定しやすい環境を整え,児童生徒の地域への関心の向上や行事への参加の促進を図るため,夏季・冬季休業期間を将来的に全小中学校で統一します。

  なお,平成29年度は第1段階として,夏季休業の終了日及び冬季休業の開始日を全小中学校で統一し,夏季休業の開始日及び冬季休業の終了日は小中学校それぞれで統一します。

 

○ 学習評価について,その信頼性を高め,家庭学習へつなげていくため,評価の仕組みや方法等について,わかりやすく情報提供することが必要であり,通知票の様式を,発達段階に応じて小中学校それぞれで標準化します。

今後の予定

 3学期制,長期休業,学習評価及び通知票の具体的なあり方については,引き続き,同プロジェクト等で検討を進め,平成29年夏頃を目途に決定します。

プロジェクト「まとめ」については,以下のファイルを御覧ください。

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お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局指導部学校指導課

電話:075-222-3808

ファックス:075-231-3117