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京都市教育委員会

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特色ある献立

ページ番号172767

2024年1月18日

京の伝統食を伝える献立

 出会いもの(料理の材料として相性のよい食材)を使った『にしんなす』です。
 この他にも、京都の気候や風土から生まれた産物を生かした、家庭で代々受け継がれてきたおかず(いわゆる「おばんざい」)をはじめとする伝統食を献立に取り入れています。

その他の献立例
「おから」「ひじきの煮つけ」 など

ごはん にしんなす みそしる ぎゅうにゅうです

  ごはん にしんなす みそ汁 牛乳

※平成25年10月に京都市が「市民に残したい“京都をつなぐ無形文化遺産制度”」第1号として選定した「京の食文化-大切にしたい心、受け継ぎたい知恵と味」においても「家庭のおかずいわゆるおばんざい」を京の食文化として取り上げています。

 京都で受け継がれている日常的な家庭料理は、普通「おかず」と呼ばれています。「おばんざい」という言葉は、1964年に大村しげらが新聞のコラムで「おばんざい」という連載を始めてから、全国的に広がったもので、同じあるいは近い意味で使われてきた言葉として「おまわり」や「おぞよ」があります。

味覚を育てる手作りの献立

 「シチュー」や「カレー」は、手作りルー(小麦粉・バター・サラダ油・脱脂粉乳)のまろやかでこくのある味で人気の献立です。 
 子どもたちの味覚は、様々な食べものを食べるという体験を通じて発達していきます。本物の味との出会いを大切にするため、画一化された加工食品を極力避け、フライやトンカツなども手作りにこだわっています。

あじつけこっぺぱん くりーむしちゅー やさいのそてぃ ぎゅうにゅうです

味つけコッペパン じゃがいものクリームシチュー 
野菜のソテー 牛乳

季節を味わう行事献立

 祭り伝統行事と旬の食材を結びつけた様々な行事献立があります。

その他の献立例
正   月:「煮しめ」 「ごまめ」 「たたきごぼう」 
節   分:「いわしのしょうが煮」 「いり豆」
ひなまつり:「ちらしずし」 「三色ゼリー」
    など

ごはん ちらしずしのぐ さばそぼろ すましじる さんしょくぜりー

 ごはん ちらしずし(具) さばそぼろ 
 すまし汁 三色ゼリー

 

※写真の献立は一例です。

お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局体育健康教育室

電話:(1)学校安全・保健担当:075-708-5321、(2)学校体育担当:075-708-5322、(3)学校給食担当:075-708-5323

ファックス:(1)学校安全・保健担当:075-551-9550、(2)学校体育担当:075-551-9551、(3)学校給食担当:075-551-9550