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京都市教育委員会

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読書活動・学校図書館の充実

ページ番号156526

2023年3月6日

 子どもたちにとって、毎日、気軽に利用できる最も身近な図書施設「学校図書館」。学校図書館は、読書の楽しさに触れる「読書センター」であると同時に、調べ学習など、子どもたちが知識・技能を活用して、自ら課題を解決する力を高める「学習・情報センター」でもあります。

 学校図書館を活性化させ、計画的に利活用することで、子どもの主体的、意欲的な学習活動や読書活動の充実を図っています。

学校司書の配置について

 京都市では、子どもたちや教員が利活用できる魅力ある学校図書館づくりを行うため、蔵書整理をはじめ、図書の補修、学校図書館の飾り付け、配架の見直し、日常の貸出業務や教員が必要とする資料の準備・収集や授業での学校図書館活用の支援などを行う「学校司書」について、平成27年度から配置が必要な全小・中・総合支援学校に配置しています(令和元年度には全校に複数日配置を達成)。

職務内容

学校図書館の蔵書整理(図書ナビ操作含む)、図書の補修、学校図書館の飾り付け、配架の見直し、日常の貸出業務、授業等で必要となる資料の準備・収集や授業での学校図書館活用の支援等

読書ノート

子どもたちの読書活動の充実を図るため、平成18年度から「※読書ノート」を作成し、希望のある市立幼稚園・小学校・総合支援学校児童に配布しています(幼稚園用は平成21年度以降)。また、平成26年度には、中学校用(データで活用)を新たに作成するとともに、小学校用を授業で活用できるよう改定しました。


※読書ノートは「幼稚園用」「小学校低学年用」「小学校中学年用」「小学校高学年用」「総合支援学校・育成学級用」の5種類を作成しています。

目指せ!100冊読書マラソン

読書ノートを活用し、1年間に100冊読んだ児童を表彰しています。

学校図書館大改造(ビフォア・アフター)の実施

京都市立小・中・総合支援学校では、学校図書館の全ての蔵書を確認し、図書ラベルの張替や補修、書架のレイアウト変更などを行い、教職員や児童・生徒とともに全ての本を日本十進分類表による配列に並べ直すなど、利活用しやすく、日々の学習活動に役立つ魅力的な学校図書館づくりに取り組むため、学校図書館大改造(ビフォア・アフター)を実施し、平成26年度に全校で完了(高校は除く)しました。

効果

明るく親しみやすく、機能的な学校図書館になった。

整理され、「どんな本がどこにあるのか」「どんな本が不足しているのか」当、蔵書状況が視覚的に把握できるようになった。

来館する児童・生徒の数が増えた。

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お問い合わせ先

教育委員会事務局 指導部 学校指導課
電話:075-222-3851
ファックス:075-231-3117