京都市教育委員会とオムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長:作田久男)の共同推進による『京都市立学校での電力使用量の「見える化」と省エネ教育活動』が、この度、平成21年度省エネ大賞(経済産業省主催)の組織部門「支援サービス分野」(※)において、最高賞の「経済産業大臣賞」を受賞しました。
日時: 平成22年2月10日(水曜日) 午前10時30分~午前11時30分
場所: 東京ビックサイト
出席者:オムロン株式会社 代表取締役社長 作田久男
京都市教育委員会 教育長 高桑三男
「省エネ大賞」とは、「省エネルギー意識の浸透と省エネルギー機器・システムの普及促進を図るとともに、省エネルギー産業の発展と省エネルギー型社会の構築に寄与すること」を目的に、経済産業省によって行われている表彰制度です。
今年度より新たに、省エネルギーに貢献した人材と組織が対象に追加され、「人材部門」、「組織部門」、「機器・システム部門」の3部門で表彰が行われます。
京都市教育委員会とオムロンは、2006年より京都市立の幼稚園、小・中・高・総合支援学校、約300校園に電力監視測定器(エネルギーマネージメントシステム)を導入し、リアルタイムに見える化した電力使用量データをもとに、様々な省エネ活動を推進してまいりました。
このたびの受賞は、主に、
1.学校の省エネ活動により削減した光熱水費を図書整備費などの学校教育活動費に還元できる京都市教育委員会独自の仕組み
2.オムロンによる機器の設置やデータの提供、教育現場における省エネ活動の定着支援、環境について主体的に考え行動できる人材の育成支援
が評価されたものです。
なお、省エネ活動の支援や改善に向けた方策の実行の結果、京都市立の全学校および幼稚園の電気代は3年間で約5千万円分削減されました。
京都議定書採択の地である京都市は、2006年9月に全国初の「地球温暖化対策条例」を制定するなど、環境をあらゆる政策の基本とした環境共生型都市の実現に向け、先進的な取組を進めています。教育現場においても、児童生徒自らが考え行動し、実践の中で環境の大切さを学ぶ「環境にやさしい学校づくり」を推進しており、今回の活動もその取組の一環です。
京都市教育委員会とオムロンは、今回の活動で共に培った経験とノウハウを最大限に活用し、学校や地域社会でのより一層の省エネ教育活動の推進に努めるとともに、子供たちに環境の大切さを伝え、未来社会(=低炭素社会)を創造する人材の育成を支援していきます。
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