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京都市交通局

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地下鉄の路線・ダイヤ

ページ番号204847

2023年8月24日

よくあるご質問とその回答(地下鉄の路線・ダイヤ)

質問一覧

Q1 東西線の一部の車両が、京都市役所前駅で折り返し運転をしているのはなぜですか。市役所まで行くのには便利ですが、烏丸御池まで行った方がもっと便利なように思いますが・・・

Q2 地下鉄の時刻はどこに問い合わせたらいいのですか?

Q3 観光シーズンでは、列車は増発されるのですか?

Q4 ダイヤ変更はどのように行うのですか?

質問と回答

Q1 東西線の一部の車両が、京都市役所前駅で折り返し運転をしているのはなぜですか。市役所まで行くのには便利ですが、烏丸御池まで行った方がもっと便利なように思いますが・・・

A1 地下鉄東西線が開業するまでは、京阪電鉄京津線は、三条京阪駅まで地上を運行していました。
 平成9年の地下鉄東西線開業を契機に、京津線の車両は御陵駅から東西線に乗り入れることとなり、乗り入れに当たっては、これまでの地上運行時と同様に三条京阪駅で折り返すことを検討しましたが、次のような経過から三条京阪駅での折り返し運行を断念しました。
 (1) 地下鉄東西線の運行に支障が生じないようにしながら京津線の折り返しができるようにするためには、京阪電鉄の車両を一時的に本線以外の場所に退避させておくスペース(折り返し場所)を設ける必要がありますが、鴨川や京阪本線の下という地下空間に十分なスペースを確保することが困難であったこと
 (2) 三条京阪駅から京都市役所前駅に向かう軌道は、大きくカーブする軌道形状であったため、折返し場所としては適当ではなかったこと  
などから、三条京阪駅に折り返し場所を確保することができませんでした。
 このため、一つ先の京都市役所前駅の西側に引込線を作り、京阪電鉄の車両は、全て同駅で折り返すこととしたものです。当時の東西線の終端駅であった二条駅での折り返しについても検討しましたが、これを行った場合、車両への電力供給が不足する可能性があったことから実現しませんでした。

 その後、東西線が太秦天神川駅まで延伸した際に電力施設を増強し、お客様の利便性を更に向上させるため京阪電鉄とも協議を行い、可能な限り太秦天神川駅まで乗り入れています。

 なお、京阪電鉄の車両数に限りがあるため、一部の時間帯で京都市役所前駅止まりの列車があります。

Q2 地下鉄の時刻はどこに問い合わせたらいいのですか?

A2 ホームページでご覧いただけます。地下鉄時刻表をご覧ください。
また、市バス・地下鉄案内所でもお調べいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
【ナビダイヤル】
 電話:0570‐666‐846 受付時間:7時30分~19時30分

Q3 観光シーズンでは、列車は増発されるのですか?

A3 祇園祭、琵琶湖大花火大会などの大きなイベント及び春秋の観光シーズンにはより多くのお客様に市営地下鉄をご利用いただけるよう、臨時列車を増発しております。

Q4 ダイヤ変更はどのように行うのですか?

A4 地下鉄では、烏丸線は近鉄京都線と、東西線は京阪京津線と直通運転を行っていますので、各社と協議したうえでお客様の利便性等、様々な状況を考慮してダイヤ変更を行います。

お問い合わせ先

京都市 交通局企画総務部企画総務課

電話:(庶務担当)075-863-5031、(調査担当)075-863-5035、(情報化・ICT推進担当)075-863-5036、(契約・入札担当)075-863-5095

ファックス:075-863-5039