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経営健全化

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2015年9月24日

地下鉄・市バスを守っていくための取組

 日頃は,市バス・地下鉄をご利用いただき誠にありがとうございます。

 京都市では,都市の社会基盤であり,市民の皆様の貴重な財産である地下鉄・市バスのネットワークを維持していくために,市民の皆様のご理解とご協力の下,全庁を挙げて公共交通優先のまちづくりを目指す,「歩くまち京都」の取組を推進しているほか,市バス・地下鉄事業の経営健全化に向けた様々な取組を行っています。

 ここでは,経営健全化に向けた取組内容を紹介いたします。

京都市高速鉄道事業及び自動車運送事業経営健全化計画

 京都市の地下鉄事業は,建設費が多額に上ったうえ,お客様の数が伸び悩んでいることから非常に厳しい経営状況にあります。また,市バス事業についても,これまでの健全化の取組により黒字基調の経営体質を確立してきたものの,過去の累積赤字が多額に上っていることから,両事業とも「地方公共団体の財政の健全化に関する法律」(財政健全化法)に定める「経営健全化団体」に該当することとなりました。

 こうしたことから,地下鉄事業を将来にわたって安定的に運営していくため,市バス事業については,累積赤字を解消し,一般会計の任意補助金に頼らない自立した経営を行うため,平成22年3月に,財政健全化法に基づく経営健全化計画を,市会の議決を得て策定しました。

 これまでの間,経営健全化計画に掲げた健全化策を,全庁を挙げて全力で取り組んだ結果,平成24年度決算では,市バス事業において,1日当たりの旅客数は,前年度比7千人の大幅増となるとともに,資金不足比率は経営健全化基準未満となる17.2%となり,計画よりも3年前倒しで経営健全化団体から脱却することができました。

 また,地下鉄事業においては,平成28年度決算において,全庁を挙げた様々な増客の取組の推進などにより,平成 28年度の1日当たりのお客様数は37万9千人となり,経営健全化計画に掲げる平成30年度の5万人増客目標を2年前倒しで達成することができました。

 また,駅ナカビジネスの積極的展開などによる収入増加策やコスト削減策の推進に加え,一般会計からの多額の補助金の繰入れもあり,経常損益は前年度に引き続いて2年連続となる黒字を計上し,現金収支(償却前損益)は過去最大となる106億円の黒字を計上しました。しかしながら,企業債等残高が3,764億円,累積資金不足も309億円にのぼるなど,依然として厳しい経営状況に変わりはありません。

経営健全化計画の実施状況

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経営健全化計画の完了報告書

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計画策定までの経過

 平成20年12月に地下鉄事業及び市バス事業の経営健全化計画案(骨子)を取りまとめるとともに,専門家や市民の皆様から幅広くご意見を聞き,より実効性のある計画とするため,「京都市バス・地下鉄事業経営健全化有識者会議」の開催,市民意見の募集などを行いました。

京都市交通局 市バス・地下鉄中期経営方針

 交通局では,市民の皆様の生活基盤の中核を担う公共交通として,ひとと公共交通優先の「歩いて楽しいまち・京都」を推進するため,市バス・地下鉄中期経営方針(平成24年度から27年度)を策定し,市バス・地下鉄の安全対策とサービス向上並びに,経営改善に取り組んできました。

 この度,市バス・地下鉄のこれまでの収支改善や取組の進捗を踏まえ,平成28年度から31年度までの4年間における,経営の基本方針と重点取組を明らかにする「京都市交通局市バス・地下鉄中期経営方針」を策定しましたのでお知らせします。

 この4年間においては,市バス・地下鉄の安全対策や接遇,利便性の向上の取組について,これまでの取組から「より一歩上」をめざした更なる充実を図るとともに,地下鉄事業では,計画していた運賃値上げを回避しつつ,平成30年度までに健全化団体からの脱却をめざします。

 今後,この方針に基づき,人口減少社会に挑戦する本市のまちづくりを支え「歩くまち・京都」をリードする市バス・地下鉄の機能向上,地下鉄事業の収支改善,市バス事業の自立経営の堅持により,将来にわたって「市民の足」としての役割を果たし,本市の発展に貢献できるよう,まい進して参ります。

中期経営方針

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交通局運営方針

交通局運営方針実績

京都市交通事業事務事業評価

 交通局では,経営健全化等の取組の進ちょく状況を管理し,サービス改善と事業の効率化を図るとともに,市民の皆様やお客様への説明責任を果たすことを目的として,独自の事務事業評価を行っています。

平成20年度までの経営健全化計画

 交通局では,平成20年度まで,事業再生計画「京都市交通事業ルネッサンスプラン」とその年次的な行動計画である「京都市交通事業アクションプログラム」に基づき,経営健全化の取組を進めてきました。

京都市交通事業ルネッサンスプラン

京都市交通事業アクションプログラム

京都市交通事業第2次アクションプログラム

過去の審議会など

お問い合わせ先

京都市 交通局企画総務部総務課

電話:(庶務担当)075-863-5031,(調査担当)075-863-5035,(情報管理担当)075-863-5036,(経営計画担当)075-863-5026

ファックス:075-863-5039