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文化人からの京都市公営交通100周年記念メッセージ 第1弾 池坊由紀様(華道家元池坊次期家元)

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2012年9月27日

文化人からの京都市公営交通100周年記念メッセージ 第1弾 池坊由紀様(華道家元池坊次期家元)

地下鉄は身近な乗り物



 自宅が地下鉄沿線なので,地下鉄は身近な乗り物です。奈良に行くのも乗り換えなしで,一本で行けますし,駅が最寄りにあって本当に良かったと思います。
 
 小学校の頃はまだ市電があって,よく乗っていました。父は華道家なのに植物園より動物園が好みで,よく連れて行ってもらいました。カバがムシャムシャと草を食むのを見るのが好きでした。私も娘を連れて地下鉄で出かけたものです。
 
 財政面では大変なようですから,バスや地下鉄に乗ることが,市民の皆さんの習慣になるといいですね。

いろいろな刺激もある




 父は高齢になってから,地下鉄を使うようになりました。地下鉄には階段もあるし,通路もあります。結構歩かなければならないのですが,それが自分のエクササイズになります。車のように狭い閉鎖空間ではありませんし,体にも心にもいいんです。
 
 最近では四条駅のコトチカのように楽しいお店があったりして,色々と刺激を受けています。ニューヨーク,ロンドンなど世界のどこの駅も暗い,危ない,汚いというイメージがありますが,京都の地下鉄はどこも綺麗ですね。北山駅の音楽アートも雰囲気があって,コンサートに行く気分を高めてくれます。

公共交通は心と体,健康にいい


 
 
 これからは高齢者がますます増えていきますが,京都には便利な公共交通があるから,元気で楽しく過ごせるのではと思います。地下鉄やバスに乗って,歩いて色々なところを見て回るのは健康にもいいですし,心と体の刺激になります。公共交通の存在は,私たちの未来図にも大きくかかわってくるのではないでしょうか。
 
 京都の地下鉄は分かりやすいし,時間も正確です。東京と比べて混んでいない,優雅な乗り物です。公共交通が今年で100年ということですが,これからも身近な乗り物として走り続けてください。

池坊由紀様(華道家元池坊次期家元)プロフィール



 真如堂真正極楽寺貫主 清水真澄大僧正の戒師により得度(法名:専好(センコウ))し,華道家元次期四十六世に指名。
 次期家元として,全国各地の本部花展等への出瓶や講演,シンポジウムへの参加等,精力的に活動を行い,海外でのいけばな普及にも尽力している。

 2000年「イマジネーションは時を超える-千住博・池坊由紀・近藤高弘展」を日本各地で開催。日本画・陶芸とのコラボレーションを展開した。
 2004年3月 京都市芸術新人賞を受賞。同年4月 福岡・岩田屋にて「池坊由紀と花人たち」、
 9月に東京・日本橋三越にて「会って花そう」と題し,池坊由紀展を開催。
 2005年5月 外務省ASEM京都外相会合に来られた各国大臣に同行される夫人方を対象に,京都迎賓館にてデモンストレーションを行う。
 2006年10月 ユネスコ世界遺産の認知と保護を目的として,京都・下鴨神社で開催された「世界遺産音楽祭2006京都」において作品を展示。
 同年11月 東京での「第9回いけばなインターナショナル世界大会」においてデモンストレーションを行う。
 2007年1月 財団法人日本いけばな芸術協会 副会長に就任。


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交通局 企画総務部 営業推進課
電話: 075-863-5066