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京都市交通局

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「第13回地下鉄醍醐車庫見学会」開催報告

ページ番号90222

2010年10月28日

「第13回地下鉄醍醐車庫見学会」を開催しました


平成22年10月17日(日曜日)に,地下鉄醍醐駅すぐの醍醐車庫で「第13回地下鉄醍醐車庫見学会」を開催しました。

東西線開業以来,年1回開催しているこの車庫見学会。毎回たくさんの方に参加の申し込みをいただいている人気イベントです。

今年は定員1,000名の参加募集に対し,2,000名以上のご応募をいただき,抽選で選ばれた方々にご参加いただきました。(落選となってしまった方々,すみません・・・ぜひ来年もご応募ください。)

見学会当日の様子をご報告します。

まずは受付・・・そして車庫の中へ







醍醐車庫の事務所入口で受付。
ここから,地下へ続く階段を降り,地下2階・地下3階の見学スペースへ向かっていただきます。

地下2階 検修作業階

RRトラック







こちらはRRトラックという電車を引っ張るけん引車です。

検査線で車両の床下へ







検車線では,ヘルメットをかぶり,車両の床下をくぐっていただきました。







大人だと屈まなければいけない床下も,小さなお子さんたちはスイスイ。
お子さんの動きに追いつけず,写真はブレブレ(^^;)

車両の横を進んで・・・







車両横の通路には,「マスコン」と言われる運転装置などを展示。
お子さんたちに大人気でした。

運転室へ







「マスコン」を触った後は,本物の運転台へ。
案内放送を流したり,警笛を鳴らしたり,みなさん運転士気分を存分に味わっておられました(^▽^)

部品の大きさを体感






これは地下鉄の台車です。
間近で見ると大きいですよね。







そして,これは車両の上に付いているパンタグラフ。
手で上げ下げできるんです。

地下3階留置線階

パネル・模型コーナー







地下3階の留置スペース横には地下鉄に関するパネルや模型を展示しました。
地下鉄車両が地下車庫に入れられる様子などを,みなさん熱心に見てくださいました。

再び地下2階へ

保守作業車







再び地下2階に上がると,そこは薄暗いトンネルの中。
線路の点検などを行っている各種作業車が並んでいます。







線路の上を走ることができる軌道自転車も展示。
モーターがついているので坂道もへっちゃらです。

そして出口へ






見学を終えて地上の出口から車庫の外へ出ると,交通局キャラクターの「京ちゃん」と「都くん」がお出迎え。
みなさん喜んでくださり,「京ちゃん」,「都くん」もうれしそう♪

こんな感じで,たくさんの方に見学会を楽しんでいただくことができました。

毎年開催しているので,興味を持たれた方は,次回ぜひご応募ください。

 

お問い合わせ先

交通局 高速鉄道部 営業課
電話: 075-863-5218