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運輸安全マネジメントの取組状況

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2008年12月22日

運輸安全マネジメントの取組状況

1 輸送の安全に関する基本的な方針

 (1) 京都市公営企業管理者交通局長は,輸送の安全の確保が事業運営の根幹であることを深く認識し,自動車運送事業において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たす。また,安全に関する意見等に真摯に耳を傾けるなど自動車運送事業の状況を十分に踏まえつつ,企画総務部及び自動車部に所属する職員(以下「職員」という。)に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させる。

 (2) 局は,輸送の安全に関する計画の策定,実行,確認,改善を確実に実施し,安全対策を不断に見直し,職員が一丸となって業務を遂行することにより,絶えず輸送の安全性の向上に努める。また,輸送の安全に関する情報については,積極的に公表する。

 (3) 局は、管理の受委託に係る安全対策として、受委託事業者双方が必要な情報を伝達・共有し、相互に協力・連携することにより、一丸となって輸送の安全性の向上に努める。

2 輸送の安全に関する目標及び達成状況

 (1) 目標 (平成20年度)

 年間の市バスによる有責事故件数を,過去(平成15年度~平成19年度の5年間)の平均有責事故件数162件より減少させることを目標とする。

 (2) 達成状況(平成19年度)

  ア 平成19年度の市バスによる有責事故件数は159件で,目標値より4件減少させることができた。

 イ 重点施策に基づく運輸安全マネジメントの取組項目について,全29項目を全てについて予定通り実施できた。(平成19年度実施結果【資料1】)

【資料1】平成19年度運輸安全マネジメントに伴う取組実施状況表

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3 輸送の安全に関する重点施策

 (1) 輸送の安全確保に関する重要性の意識徹底及び法令遵守

 (2) 輸送の安全に関する積極的かつ効率的な支出

 (3) 輸送の安全に関する内部監査の実施及び必要な是正又は予防措置の実施

 (4) 輸送の安全に関する情報の連絡体制の確立及び局内における必要な情報の共有

 (5) 輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画の策定,実施

4 輸送の安全に関する計画(平成20年度)

 平成20年度実施計画【資料2】

【資料2】平成20年度運輸安全マネジメントに伴う取組計画表

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5 輸送の安全に関する予算額(平成20年度)

 (1)  研修・講習など安全運転推進費用          19,638千円

 (2)  走行環境改善費用                             6,437千円

 (3)  施設・車両安全対策費用                    357,286千円

6 輸送の安全に関する教育及び研修の計画

 (1) 市バス運転士セミナーの実施

 係長級以上の職員や警察OBによる実技研修を取り入れた乗務員研修を行い,安全運転と事故防止の意識向上を図る。(年約50回)

 (2) 所属営業所における研修の実施

 営業所における事故の傾向や形態について全員研修を年1回行うとともに,日常の業務の中での研修や,毎日の点呼時に,当日の事故防止重点目標を指導するなど,日々の事故防止に対し,指導の充実を図る。

 (3) 民間研修施設を利用した実務訓練の実施

 安全運転研修施設(クレフィール湖東)に乗務員を年間約130名派遣し,技術向上研修を行う。(年13回)

 (4) 事故多発者,重大事故発生者に対する特別研修の実施

  重大事故や事故多発者が生じた場合で,必要と認められる場合はその者に対して個別に特別研修を行い,研修終了後6ヶ月間の追跡添乗指導を行う。(随時)

 (5) 幹部職員による添乗調査(モニター調査)の実施

 係長級以上の職員が,私服で添乗し,乗務員の運転操作や接遇など業務の執行状況全般を点検し,指導に活用する。

 (6) 普通救命講習の受講

 市バス車内での急病人に対応するため,新しく採用した乗務員に対して消防局主催の普通救命講習を受講させる。(随時)

 (7) 安全マネジメント態勢を維持するために必要な研修会の実施

 安全マネジメント態勢の確立,実施,維持に直接従事する者(局長,自動車部各課の責任者等)及び内部監査を担当する者を対象とした研修会を行い,安全マネジメント態勢の適切な運営を行う。(年1回)

 (8) 委託先事業者の研修状況の把握

 委託先の安全運行に関して,委託先事業者が定めた輸送の安全に関する教育,研修計画の提出及び報告を求め,委託先事業者の運転士に対する研修状況を把握し,連携して安全運行に努める。(年1回)

7 輸送の安全に関する内部監査結果

○経営管理部門に対する内部監査

 京都市乗合自動車安全管理規程に基づき,安全統括管理者が安全マネジメントの実施状況等を点検するため, 安全統括管理者より指名された内部監査員(自動車部営業課長(監査リーダー),高速鉄道部営業課長,高速鉄道部営業課担当課長)により,平成20年7月1日に内部監査を実施した結果,すべての項目において,監査基準に適合していることを確認した。

経営管理部門内部監査結果表

主な監査項目及び監査結果

監査項目

監査結果

安全方針が設定され全職員に周知されているか。

経営トップの新任に伴い,安全に関する方針と取組の引継ぎが確実に行われており,全市バス安全運行推進会議及び所長会等の会議体並びに各所属や研修所での研修を通じて,安全に関する方針と安全のための取組内容が全職員に周知徹底されていた。

法令等を遵守した業務が行われているか。

安全管理規程の策定及び改定,安全統括管理者選解任の届出,路線の新設・変更の届出など,安全運行のために必要な業務について,法令等を遵守して適切に行われていた。

輸送の安全に関する重点施策が確実に遂行されているか。

重点施策に基づき作成された平成19年度の運輸安全マネジメントに伴う取組計画29項目が遂行されたのを確認した。また,平成20年度からは新たな実施計画が2項目追加され,取り組むことを確認した。

○現業実施部門に対する内部監査

 安全統括管理者より指名された内部監査員(自動車部営業課長(監査リーダー),自動車部技術課長,高速鉄道部営業課長)により,以下のとおり内部監査を実施した。 

 ・実施日      平成20年3月6日木曜日

 ・被監査部署   西賀茂営業所

 ・監査事項     備付書類,運行管理者業務,所属運転士への指導状況等の確認

 ・監査結果     営業所内掲示事項,備付書類を確認し,運行管理者の業務及び属運転士の指導状況等全て適正に行われていた。

8 運輸安全マネジメント評価

 平成19年11月に国土交通省により実施された「運輸安全マネジメント評価」の結果,交通局長は、「安全・安心・快適な市バス・地下鉄の運行」を公営交通事業の第一の柱と位置付け,安全最優先と法令遵守に取組むとともに,それに基づき安全方針や安全管理規程の策定など局内の安全管理体制の構築にあたり,積極的に関与していることが確認された。

9 事故に関する統計

(平成19年度有責事故件数の内訳)

区分

人身

物損

合計

歩行者接触

4件

0件

4件

車内事故

46件

0件

46件

自動車接触等

45件

56件

101件

その他

3件

5件

8件

合計

98件

61件

159件

10 安全統括管理者

 氏 名  前田 文男

 役 職  交通局理事

11 輸送の安全に関する組織体制及び指揮命令系統

 自動車運送事業安全マネジメントに係る組織体制【資料3】

【資料3】自動車運送事業安全マネジメントに係る組織体制

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12 事故,災害等に関する報告連絡体制

 緊急時の連絡体制【資料4-(1)】

 緊急時の連絡体制(管理の受委託実施営業所)【資料4-(2)】

13 安全管理規程

 京都市乗合自動車安全管理規程【資料5】

【資料5】京都市交通局乗合自動車安全管理規程

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お問い合わせ先

京都市 交通局自動車部運輸課

電話:(運輸担当)075-863-5123,(路線計画担当)075-863-5132,(事業担当)075-863-5135

ファックス:075-863-5128