*このページは子供向けに作った資料から転載(一部修正)したものです。
しつもん、こたえのじゅんで書いています。
市バスが,小さなこどもからおとしよりまで,からだのふじゆうな人もふくめて,すべての人にとってのりやすくなることをめざしてつくりました。
ノンステップバスは,おとしよりや,からだのふじゆうな人たちが,かんたんにバスにのれるようにと,みんなでかんがえました。さいしょは,くうこうのような広くて平らなところでしか,つかわれていませんでしたが,そのうち,ヨーロッパの町でつかわれるようになり,日本でも,みんなでくふうして,せまくてだんさやでこぼこの多い日本のみちでも走れるようになりました。
このノンステップバスは三菱自動車工業(みつびしじどうしゃこうぎょう)の富山県(とやまけん)にある工場と日産(にっさん)ディーゼルの群馬県(ぐんまけん)にある工場と日野自動車工業(ひのじどうしゃこうぎょう)の神奈川県(かながわけん)にある工場でつくられました。
ノンステップバスのエネルギーは軽油(けいゆ)です。130~160リットル入ります。
おもに,204号と205号系統(けいとう)で走っています。
これはアイドリングストップといって、バスがしんごうなどで止まったときに、エンジンがじどうでとまります。しゅっぱつするときに、エンジンがスタートします。とまっているときは、はいきガスがでないので、かんきょうにもやさしいバスになっています。
ちがいをまとめるとこのようになります。
| ふつうのバス | ノンステップバス | |
|---|---|---|
| ゆかの高さ | 88センチ | 30(23)センチ |
| 車のはば | 249センチ | 249センチ |
| 車の高さ | 307センチ | 291センチ |
( )の中はバスがかたむいてるときのすうじ。
うんてん手を入れて60~67人のれます。ふつうのバスは,やく70人のれます。
バスにのったりおりたりしやすいように,とびらをあけたときに,出入口のゆかをひくくするために車体をかたむけます。
ノンステップバスは,いろんな人がのりやすいように,ゆかを低くしてありますが,後ろ半分はゆかの下にきかいが入っていて,ゆかが高くなっているので,ドアを真ん中のゆかが低いところにつけて,バスにのりやすくしています。

図:ノンステップバスとふつうのバスのドア
ノンステップバスは,ほかのバスとちがい,入口のドアがまん中にあるので,目のふじゆうな人にも入口がわかるようにメロディーをならしてます。
一ばん前のせきのばしょは,前タイヤの上にあります。ノンステップバスは,ほかのバスよりゆかが低いのですが,ほかのバスとほとんどおなじ大きさのタイヤをつかっているので,一ばん前のせきが,ゆかから高くなります。

図:ノンステップバスとふつうのバスのいすの高さのちがい
ノンステップバスはゆかが低いので,後ろタイヤの上のばしょに前むきのせきをのせられないので,そのせきだけ後ろむきにした、バスもあります。
354台あります。(平成17年度)