スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市北区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

区長の日記 「足汰式(あしぞろえしき)」 馬が疾走する迫力は圧巻!見頃を迎えた「カキツバタ」も観賞しました。

ページ番号236668

2018年5月9日

「足汰式(あしぞろえしき)」 馬が疾走する迫力は圧巻!見頃を迎えた「カキツバタ」も観賞しました。

 5月1日(火曜日),京都市登録無形民俗文化財に指定されている「賀茂競馬(かもくらべうえま)」の「足汰式」が上賀茂神社の境内特設馬場で開催されました。

 今もなお平安時代の佇まいを残す上賀茂神社。この行事の起源も平安時代まで遡り,今年で925回を数えます。

この行事は,毎年5月5日に開催される「賀茂競馬」の予選会的な行事として,本番に走る馬の順番を決めるものです。

 ※詳しくは上賀茂神社公式Webサイト外部サイトへリンクします

 乗尻(のりじり)と呼ばれる騎手の手綱さばきで,約250mの特設馬場を馬が疾走する迫力は圧巻でした。

 



間近で見るとすごく迫力あります。


ものすごいスピードで駆け抜けて行きました。



竹と木の枝で作った馬場の柵で「埒(らち)」と呼び,「らちが明かない」の語源だそうです。


「賀茂競馬」のお水

 「足汰式」の後に,大田神社(上賀茂)のカキツバタが見頃との情報をいただいたので,見学に立ち寄りました。

 そこで,郷土史にお詳しい上賀茂の藤井豊一郎さんにお会いし,「境内に大正天皇の生母,柳原愛子(なるこ)が寄進された燈籠がありますよ。」と教えていただきました。



紫の花弁と緑の葉のコントラストが素敵でした。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 北区役所地域力推進室総務・防災担当

電話:庶務担当:075-432-1197、地域防災担当:075-432-1199、統計調査担当:075-432-1199、企画担当:075-432-1199

ファックス:075-432-0388