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京都市北区

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わたしたちのまち北区-紫明学区だより

ページ番号56120

2010年4月15日

わたしたちのまち北区-紫明(しめい)学区だより

(市民しんぶん北区版「いきいき北区」 平成21年11月15日号より転載)

 紫明学区には六斎念仏で有名な上善寺,公家風茶道宗和流を起こした金森宗和の墓所がある天寧寺,広辞苑の編纂で有名な新村出氏の邸宅(現在は重山文庫)など由緒ある建物が数多く散在し,歴史と文化のまちといえるでしょう。

年代を超えたつながり

夏祭りを楽しむ子どもたち

 今年は新型インフルエンザの影響で中止となった行事もありましたが,例年は餅つき,夏祭り,区民運動会,総合防災訓練,バザーなどたくさんの行事で地域の活性化を図っています。
 特に夏祭りは,みんながこぞって参加した昔の盆踊りを復活させようと,9年前に連合会に呼びかけ手作りで立ち上げたものです。今では三世代の家族連れが浴衣姿で参加する,地域になくてはならない行事に成長しました。

より住みやすいまちに

 高齢・少子化はどこの学区でも大きな課題ですが,紫明では大型商業施設や交通ターミナル,総合病院などが歩いていける距離にありとても暮らしやすいためか,若い家族が増えてきています。しかし,高齢者を地域でどうケアしていくかは他の学区同様これからの課題です。

(紫明市政協力委員連絡協議会会長 永田修二様 談)