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河川整備課の紹介

ページ番号6382

2023年4月6日

河川整備課の業務

  河川整備課では,河川に関する調査・計画,河川・排水路等の新設・改良・補修工事の実施,都市基盤河川の改修,排水機場の維持管理の統括,雨水流出抑制施設の設置指導等の業務を行っています。

河川に関する計画

 河川事業は,洪水・高潮等による水害や土砂災害等の危険から市民の生命と暮らしを守るとともに,うるおいのある水辺の形成や,河川利用の推進などを通じて良好な河川環境と都市環境を創出します。河川事業を円滑に推進していくため,様々な計画を策定しております。

・「京都市河川整備方針 ~京都らしい川づくり・水辺づくり~」について

・浸水予防緊急対策・普通河川整備プログラムについて

・京都市水共生プラン

高瀬川

           高瀬川

河川管理区分

 京都市が管理している河川数は令和4年4月現在339河川となっております。一級河川(都市基盤河川)17河川,準用河川31河川,普通河川291河川の管理を行っています。 



都市基盤河川等の整備

  河川法では,法河川(一級河川・二級河川)の維持管理は,国土交通省及び都道府県が行うこととされています。しかし,開発の著しい都市周辺部の浸水被害等に対処するためには,まちづくりに係わる他事業との関連を踏まえたよりきめ細かい治水対策を実施する必要があり,一部の区間を京都市が整備しております。

・都市基盤河川の改修事業


        改修後の西野山川
    (京都市山科区西野山百々町)


        改修後の有栖川
     (京都市右京区梅津後藤町)

河川環境の整備

  市民に親しまれる,憩いの水辺環境を目指して,水辺の環境づくりや水質・水量の改善を行っております。

・水辺環境整備事業


        堀川水辺環境事業

排水機場の整備

 排水機場の役割は,洪水で河川や水路等から逆流して私たちの住んでいるところに水が入り込んでくるのを防ぐための施設です。 排水機場の維持管理及び長寿命化計画に基づく機器更新を実施しています。

・排水機場の管理


雨水流出抑制施設の設置指導

 近年,都市化による緑地の減少等の影響や集中豪雨の多発で,短時間に大量の雨水が流出しやすくなった結果,浸水被害のリスクが増大しています。


                   都市化による雨水流出

  開発等に伴う雨水流出量の増加による浸水被害発生のリスクが高い特定の河川流域及び市街化調整区域について,雨水流出抑制のための調整池等の設置指導をしています。 

・特定流域及び市街化調整区域内の開発行為等に伴う雨水流出抑制施設の設置

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お問い合わせ先

京都市 建設局土木管理部河川整備課

電話:075-222-3591

ファックス:075-213-1213

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