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計画段階

ページ番号4477

2009年11月27日

 

地下鉄東西線の西伸計画を発表(平成11年11月)

 

 現在,二条駅まで整備されている地下鉄東西線について,京福電鉄嵐山線と接続する天神川駅(仮称)までの約2.4kmの区間を御池通とあわせて平成19年度までに西伸整備する計画を発表しました。 

 

 

京都市基本計画(平成13年1月)及び右京区基本計画を策定(平成13年2月)

 

 太秦は,平安京の造営より前から秦氏の根拠地として誕生した歴史があり,映画制作のメッカとして栄えた伝統のあるまちで,日本のハリウッドと呼ばれていました。しかし,昭和30年代からの高度経済成長によって,住宅地としてミニ開発などによるスプロール化が進行し,道路などの都市基盤整備が遅れたままであり,地下鉄の開通に合わせた周辺整備が大きな課題になっていました。 
 そこで,平成13年1月に発表された京都市基本計画及び同年2月の右京区基本計画において,平成22年度を目標とする整備方針を示しました。 

 

 

天神川駅(仮称)周辺整備基本構想を発表(平成14年1月) 

 

 京都市は,まちづくり検討会で検討された主要な公共施設や土地利用の方向性を踏まえて,平成14年1月に「天神川駅(仮称)周辺整備基本構想」を発表し,その中で,整備コンセプト,整備方針,土地利用構想,施設整備構想,スケジュールなどを定め,土地区画整理事業と市街地再開発事業の一体的施行の事業手法を採用することとしました。 

 

 

都市計画道路・市街地再開発事業などの都市計画決定(平成14年5月) 

 

  天神川駅(仮称)周辺整備基本構想に基づいて事業化するために,平成14年5月,事業を施行する区域内の主要な道路,広場の配置など都市計画道路の基本的な内容を定めました(平成14年5月10日京都市告示第158号決定)。また,市街地再開発事業(平成14年5月10日京都市告示第159号決定)及び用途地域,高度地区,高度利用地区を同時に定めました(平成14年5月10日京都市告示第160号~162号決定)。

 

 

土地区画整理事業の事業計画決定(平成14年9月) 

 

  都市計画道路(御池通,三条通,下刑部町通)の都市計画決定を受けて,事業計画の地元説明会,縦覧を行い,平成14年9月,事業計画を決定しました。その内容としては,施行地区,設計の概要(公共施設計画,土地利用計画,市街地再開発事業区の設定など),事業施行期間,資金計画などを定めました。 

お問い合わせ先

京都市 建設局都市整備部市街地整備課

電話:075-222-3580

ファックス:075-213-3586

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