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自転車利用マナー

ページ番号4253

2014年9月22日

自転車は車両です!自動車と同じように, 守らなければならないマナーやルールがあります。
 

自転車は,環境にやさしく手軽で便利な乗り物ですが,使い方次第では迷惑をかけたり,危険であったりします。人に迷惑をかけず,安全かつ快適に自転車を利用していただくために,下記のことに気をつけて自転車に乗ってください。


 

路上放置をやめよう
 放置自転車問題は,一人ひとりのマナーの問題です。初めの人は「一台だけなら」と考え,2台目の人も「すでにおいている自転車があるから」と続くことで,膨大な量の放置自転車が道路にあふれる,という状況を生んでいるのです。
 放置自転車は,高齢者,小さな子供や身体に障害のある人をはじめとした非常に多くの人々に迷惑と危険を及ぼしています。また,その対策に使用している税金も莫大な額になっています。
 放置自転車問題は,自転車等駐車場の設置や自転車撤去といった対策だけでは解決の難しい問題です。市民の方,一人ひとりが,自転車を放置しない,させないという意識を持ってください。


 

放置自転車


右の写真は,ある地下鉄駅近くの歩道上に放置されている自転車やバイクです。
折角の広い歩道の半分が占領され,歩行者などは安心して歩けません。誰のための歩道でしょうか? 

 

防犯登録をしよう

 自転車利用者が防犯登録をすることは法律上の義務です。また,防犯登録の有効期限は5年ですので,5年ごとに最寄りの自転車店などで防犯登録を更新してください。

 

左側を走ろう

 自転車は左側通行です。原則として,車道を走らなければなりませんが,自転車通行可の道路標識(標示)があるところなどは,歩道上を走行することができます。

 

歩行者に注意しよう

 歩道は歩行者優先です。歩道上を通行できる場合でも,歩行者には十分に注意を払い,横を通るときは十分に速度を落とし,安全に通過するよう気をつけてください。

 

一時停止を守ろう

 見通しの悪いところや広い道路に出るときや一時停止の標識がある所では,必ず止まって安全を確かめてください。

 

ルールを守って安全に乗ろう

 両手を離したり,2人乗りをするなど危険なことはやめましょう。

 

雨の日は,バスなどに乗ろう

 雨の日にカサをさして自転車に乗るとハンドルを自由に使えず危険です。また,路面がすべりやすく,ブレーキもききにくくなります。雨や雪の降る日は,なるべく徒歩かバスなどの公共交通機関を利用しましょう。

 

夜間はライトをつけて走ろう

 暗くなると自転車は,車やほかの自転車から見えにくくなります。必ずライトをつけて走りましょう。

 

 

自転車の放置はやめよう!

 

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お問い合わせ先

京都市 建設局自転車政策推進室

電話:075-222-3565

ファックス:075-213-0017

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