スマートフォン表示用の情報をスキップ

2016(平成28)年度の温室効果ガス排出量について

ページ番号241302

2018年8月9日

2016(平成28)年度の温室効果ガス排出量について

 この度,京都市では,2016年度の京都市域における温室効果ガス排出量を取りまとめましたので,お知らせします。 

○ 2016年度の温室効果ガスの排出量は,約752万トンであり,前年度(2015年度)に比べて▲6.2万トン,0.8%の減少となり,京都市地球温暖化対策条例に定める削減目標の基準である1990年度と比べても,▲30.9万トン,3.9%の減少となりました。

○ 東日本大震災以降,原子力発電の稼働停止に伴う電力不足を火力発電量の大幅な増加により補い,火力発電に著しく依存した電源構成へと変化したことから,電気のCO2排出係数※が悪化し,温室効果ガスの排出量は増加傾向にありました。しかし,市民・事業者の皆様の省エネルギーや節電等の取組によって,総エネルギー消費量は1990年度以降で最も少なくなり,温室効果ガスの排出量は4年連続で減少しています。

※ 「電気のCO2排出係数」とは,1kWhを発電する際に排出される二酸化炭素(CO2)量をいう。

2016(平成28)年度の温室効果ガス排出量算定結果

年度

基準年

1990年度

前年度

2015年度

報告年度

2016年度

増減

1990年度比

前年度比

温室効果ガス排出量

(万トン-CO2)

783.3

758.6

752.4

▲30.9

(▲3.9%)

▲6.2

(▲0.8%)

総エネルギー消費量

(TJ)

97,347

76,946

75,833

▲21,514

(▲22.1%)

▲1,113

(▲1.5%)

※ 「TJ(テラジュール)」とは,「ジュール」はエネルギーを表す単位で,「テラ」は10の12乗(1兆)

温室効果ガス排出量の推移

広報発表資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

フッターナビゲーション