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バイオマスポリエチレン(サトウキビの非可食部等から生成)を活用した京都市家庭ごみ有料指定袋供給開始について(試行実施)

ページ番号222335

2017年6月30日

お知らせ

環境政策局(ごみ減量推進課 電話213‐4930)

バイオマスポリエチレン(サトウキビの非可食部等から生成)を活用した京都市家庭ごみ有料指定袋供給開始について(試行実施)

 地球温暖化対策に関する人類史上初の国際的な約束である「京都議定書」が誕生して20周年の節目を迎えるに当たり,温室効果ガスの削減及び市民の皆様の環境意識の向上に資する取組として,バイオマスポリエチレン(サトウキビの非可食部等から生成)を活用した京都市家庭ごみ有料指定袋を試行的に製造し,指定袋取扱店に供給開始することをお知らせします。

1 供給時期

 平成29年7月1日~平成29年8月上旬(予定)

  ※ 指定袋取扱店の在庫状況により,供給時期と販売開始時期は異なります。

2 供給する有料指定袋の概要

(1)種類及び数量

  ・ 燃やすごみ20L  150万枚(約1箇月分)

  ・ 資源ごみ 20L   75万枚(約1箇月分)

    ※ 20L以外の製品については,従来どおり,石油由来のポリエチレンから生成される製品となります。

 

(2)バイオマスポリエチレンの混合率

   10%

 

(3)デザイン

  ・ 外袋の右下に,従来品と区別するため,「BIOPE」と表記しています。

  ・ 袋本体の右下に,環境に配慮した製品であることを表記しています。

3 主な販売店

  スーパー,ホームセンター,ドラッグストア,コンビニエンスストア等

 

4 その他

  ・ 期間中,指定袋取扱店の店頭において,今回の取組についてのPOP広告を表示します。

  ・ 試行実施分のバイオマスポリエチレンを活用した有料指定袋をすべて出庫すれば,従来品に戻ります。

 

5 今後の予定

 指定袋取扱店へのアンケートやCO2削減効果等を検証し,平成29年秋頃に入札を予定している有料指定袋製造分からの本格実施について検討します。

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お問い合わせ先

環境政策局 循環型社会推進部 ごみ減量推進課
〒604-0924 京都市中京区河原町通二条下る一之船入町384番地 ヤサカ河原町ビル8階
電話 075-213-4930

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