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【広報資料】「都市油田」発掘プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞しました。

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2016年9月29日

広報資料

環境政策局地球温暖化対策室(電話 222-4555)

平成28年9月29日

「都市油田」発掘プロジェクトがグッドデザイン賞を受賞しました。

 本日,(公財)日本デザイン振興会(以下「財団」といいます。)のグッドデザイン賞審査委員会から,「2016年度グッドデザイン賞」の審査結果が発表され,生ごみや紙ごみからバイオエタノールを製造する「都市油田」発掘プロジェクトが受賞しましたので,お知らせします。

1 受賞の理由について

 受賞に当たり,審査委員から以下のような評価をいただきました。

<審査委員による評価コメント(抜粋)>
  有害物質を発生することなく,ごみから資源をつくることができる,素晴らしいチャレンジである。これまでも廃油などの回収は進められているが,この方法であれば,より簡易な分別でエネルギーを得られることになる。全国のごみ処理場へ導入できるよう,さらなる発展を目指していただきたい。

2 今後の取組について

 今後は,東京で行われるグッドデザイン賞の受賞展(10月28日(金曜日)~11月3日(木曜日))に出展するとともに,受賞年鑑へ掲載するほか,Gマークを積極的に活用して「都市油田」発掘プロジェクトの取組を国内外に広く発信することで,環境先進都市である本市の環境政策についてアピールしてまいります。


プラント全景

(参考)「都市油田」発掘プロジェクトについて

 本市では,日立造船及び熊本大学との産学公の連携により,環境省の補助金等を活用し,平成23年度から2箇年をかけ,「都市油田」発掘プロジェクトを実施してきました。その中では,処理規模が1トン/週の実証プラントを建設し,酵素と酵母による糖化・発酵技術により,家庭や事業所から排出される「生ごみ」と「紙ごみ」から,ガソリン代替燃料となるエタノール(濃度99.5%)を1トンあたり約60リットル製造することに成功しました。

 さらに,平成25年度からは,新たに環境省の補助金等を獲得し,実証プラントの処理規模を1トン/週から5トン/週へ拡大するとともに,一層のエネルギー回収を図るために,エタノールを取り出した後の残さ物からメタンガスを製造するエタノール・メタン二段発酵技術の実証試験にも成功しており,技術的に確立しています。

 今後は,酵素や酵母の再利用等,エネルギー回収の高効率化を図る技術開発を行うとともに,製造コストの削減に取り組んでまいります。


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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286