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2014年イクレイ東アジア地域理事会関連事業「京都国際環境シンポジウム~パートナーシップによる東アジアの持続可能な低炭素都市づくり~」等の開催について

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2014年11月22日

2014年イクレイ東アジア地域理事会関連事業「京都国際環境シンポジウム~パートナーシップによる東アジアの持続可能な低炭素都市づくり~」等の開催について

 平成26年11月5~6日,門川市長が,イクレイ東アジア地域理事会議長として,「京都国際環境シンポジウム~パートナーシップによる東アジアの低炭素都市づくり~」及び2014年度イクレイ東アジア地域理事会を開催しました。

 シンポジウム等の概要は以下のとおりです。

 なお,本件に関する情報は逐次更新していきます。

 

※イクレイ-持続可能性をめざす自治体協議会。持続可能な開発に積極的に取り組む自治体及び自治体連合で構成された国際的な連合組織。国連の公式協議機関として,気候変動枠組条約締約国会議(COP)等国際会議の場で自治体の主張を各国政府に伝えている。本部はドイツ・ボンで,東アジア事務局は韓国・ソウル市,日本事務所(イクレイ日本)は東京都にある。現在,世界86カ国・1,000以上の自治体が加盟しており,うち,東アジアでは,79自治体(日本17,韓国47,中国1,台湾12,モンゴル2)が加盟。東アジア事務局は,平成24年に発足し,日本,韓国,中国,台湾,モンゴルを所管。東アジア地域理事会は,東アジア地域におけるイクレイの活動方針等を決定し,門川市長は日本代表の理事として,イクレイ東アジア地域理事会議長を務める。

1 京都国際環境シンポジウム~パートナーシップによる東アジアの低炭素都市づくり~

1 日時

 平成26年11月5日 水曜日 午前10時~午後5時

2 場所

 国立京都国際会館(京都市左京区宝ヶ池)

 アネックスホールほか

3 参加者

 国内外の自治体関係者,研究者,環境団体関係者等 986人

 (うち,海外5箇国・地域9都市 37人,国内22自治体 75人)

4 プログラム

(1)オープニング

  オープニングアトラクション

   DO YOU KYOTO?ネットワーク(京都市「DO YOU KYOTO?」大使)による伝統文化の舞台パフォーマンス





  開会の挨拶

   主催者     門川 大作 京都市長・イクレイ東アジア地域理事会議長

   地元代表    中井 敏宏 京都府文化環境部長(山田 啓二 京都府知事代理)

    共催団体代表 コンラッド・オットー・ツィンマーマン イクレイ東アジア事務局設立代表



(2)基調講演

  ア 江守 正多(えもり せいた)氏 (国立環境研究所地球環境研究センター気候変動リスク評価研究室長)

    講演テーマ:「地球温暖化のリスクと人類の選択~IPCCの最新報告から~」



  イ 周 瑋生(しゅう いせい)氏  (立命館大学政策科学部教授,一般社団法人国際3E研究院院長)

    講演テーマ:「『東アジア低炭素共同体』構想とその具現化」



(3)分科会  

  「産業・技術」,「市民生活・くらし」,「教育」,「都市づくり」の4つの政策分野の分科会において,日本,韓国,中国,台湾,モンゴルの自治体,大学・研究機関及び環境団体関係者等が「持続可能な低炭素都市づくり」に向けて推進する先進的な取組について発表・共有するとともに,今後の展開や課題等について議論を行いました。

ア 「産業・技術」分科会

  「産業・技術」分科会では,中国・西安市,韓国,福岡県北九州市,京都府の行政機関が策定すべき政策及び産業界が取り得る環境保全技術について,各セクターの取組の現況を紹介いただくとともに,本市のグリーンイノベーションの創出に関する取組について発表しました。

  まとめとして,電気や熱などのエネルギーの利用効率を一層高めるとともに,再生可能なエネルギー資源を活用した新エネルギーの創出を加速することが必要であり,そのため革新技術の研究開発と社会実装の拡大に向けて,大学・産業界・自治体が連携し,市民とも協働して取り組んでいくことを確認しました。



イ 「市民生活・くらし」分科会

  「市民生活・くらし」分科会では,中国及び中国・雲南省,韓国・光州広域市,長野県飯田市の省エネや自然エネルギーの普及等に関する取組事例を紹介いただくとともに,本市の省エネ・創エネの取組について発表しました。

  まとめとして,自治体と各主体が協働で取り組んでいる環境保全をはじめ,電気やガス,石油などのエネルギーの消費抑制と電力需要の平準化(ピークシフト,ピークカット)を図る省エネルギーや,太陽光・風力・水力などの再生可能エネルギー普及活動等をさらに促進することと,東アジア地域での自治体間の連携を進め,人々の豊かさや生活の質を向上させ,持続可能な地域づくりの推進に取り組んでいくことを確認しました。



ウ 「教育」分科会 

  「教育」分科会では,中国,モンゴル・ウランバートル市,東京都武蔵野市の環境教育や市民参画の取組事例とともに,京都市とマレーシア・ジョホール州イスカンダル開発地域の児童向け環境教育プログラムに関する国際連携の取組事例を紹介いただきました。

  まとめとして,市民の環境に対する関心を高め,市民が主体的に環境保全活動を実践していく社会を目指し,そのために,市民参画の枠組みを整備し,参画を促進する仕組みを作り,そこに関わる多様な人材を育成していくことを,様々な主体とのパートナーシップで行っていくことを確認しました。



エ 「都市づくり」 分科会

 「都市づくり」分科会では,イクレイ東アジア地域理事で自治体における政策決定者(市長,副市長)等がパネリストとして,台湾・高雄市,韓国・水原市,中国,京都市の,「持続可能な低炭素都市づくり」に関する取組を紹介いただきました。

 京都市の取組については,門川市長が,「パートナーシップで進める京都市の低炭素都市づくり」と題し,「歩くまち・京都」やゴミ減量,再生可能エネルギーの普及等について発表されました。 

 まとめとして,地域の生活や経済活動と最も密接な関係を持つ自治体は,市民,企業,教育・研究機関等と協働しながら,地球環境の改善に資する多方面の知恵,技術,行動,慣習を発掘し,育成し,そして,東アジアの同様の自治体とパートナーシップを構築し,新しい豊かさを持った持続可能な都市づくりの実現に取り組んでいくことを確認しました。



(4)全体セッション(総括)

 各分科会で議論された内容について報告,議論し,その結果をもとに,「パートナーシップによる東アジアの持続可能な都市づくりを目指す京都宣言」を発表しました。

 宣言文は,東アジアの未来を担う日本の大学生と,韓国,中国,台湾からの留学生に読み上げていただきました。



2014年度イクレイ東アジア地域理事会

1 日時

 平成26年11月6日 木曜日 午前9時30分~午後12時30分

2 場所

 元離宮二条城 香雲亭

3 参加者

 議長   門川大作 京都市長

 理事   劉世芳(リュウ シファン)高雄市副市長

  理事   ペ ミンハン水原(スウォン)市環境局長(ヨム テヨン 水原市長代理)

 理事    アレックス チャン エコフォーラムグローバル事務局長(パン チャーファ 中国社会科学院教授代理)

 コンラッド・オットー・ツィンマーマン イクレイ東アジア事務局設立代表, 

 浜中裕徳イクレイ日本理事長,各地域(日本・韓国・台湾)事務所長など 計20 名

4 概要

 門川市長の議事の下,各地域理事等から各国におけるイクレイに係る活動報告が行われ,情報を共有するとともに,更なる連携を推進していくことを確認しました。




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京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286