スマートフォン表示用の情報をスキップ

平成24年度第2回地球温暖化対策推進委員会

ページ番号131867

2012年11月8日

平成24年度第2回地球温暖化対策推進委員会 会議結果

開催概要

1 日時:平成24年11月8日(木曜日)午前10時~午前11時40分

2 場所:職員会館かもがわ3階 大多目的室

3 出席者:10名

議題

(1)2012(平成24)年度版 年次報告書の作成方針について

 ○ 年次報告書の位置付け
 ○ 作成数と配布先(実績)
 ○ これまでの作成状況
 ○ 平成23 年度 年次報告書策定時(平成23 年度第2 回推進委員会)の御意見
 ○ その他の意見
 ○ 2012(平成24)年度版年次報告書(案)について

 

(2)京都市の地球温暖化対策の在り方について

 ○ 京都市の地球温暖化対策の現状
 ○ 国・京都府等の動向
 ○ 環境審議会,地球温暖化対策推進委員会における主な意見
 ○ 地球温暖化対策計画を取り巻く状況について
 ○ 今後の予定
 ○ 市政総合アンケート報告書について

配布資料

審議要旨

各委員から次の点について御意見をいただきました。

2012(平成24)年度版 年次報告書の作成方針について

○ 3部構成という事務局案は良い案である。地球温暖化問題にあまり関心のない人にも手に取ってもらえるよう,たくさん作成して配布してほしい。

○ 環境関連以外のイベントでも配布できるように取り組んでほしい。

○ 行政の「報告書」というものは手に取ってもらいにくいので,「節電」などの身近なテーマや新制度を冒頭に紹介するなど工夫が必要である。

○ タイトルも「みんなで考えよう・・・」など関心を引きやすいものにした方がよい。

○ 概要版は従来通り,本編は当委員会で議論する場を設けて作成することとする。

京都市の地球温暖化対策の在り方について

○ 原発依存を減らしていく中で,温室効果ガスを減らす必要があることを,しっかりと議論しなければならない。

○ 社会像3「エネルギー創出・地域循環のまち」の強化が必要である。

○ 創エネ,省エネともに京都市としてどれくらいの量を目指すのか,目標設定が必要である。

○ マンションの省エネ診断を普及させる必要がある。その中で,採算性の微妙なレベルの省エネ改修をどう進めるかが課題である。この課題の解決には,このようなレベルの省エネ改修をサポートする体制と人材の育成が必要である。

○ 地球温暖化対策計画は,6つの低炭素社会像の実現を目指し,削減効果指標で進捗を管理しながら,取組を進めていくという仕組みがある。震災以降,エネルギーに関する条件が一変しているので,指標の見直しは避けられない。

○ 低炭素社会像の実現のためには2つの観点が重要となる。1つは,高度な環境技術を用いて対策を行うこと。そのために京都のものづくり産業の,この分野での強みを生かすということ。2つ目は,伝統的に自然と共生してきた京都のライフスタイルを生かし対策を行うこと。こうした京都らしい取組が重要である。

議事摘録

平成24年度第2回推進委員会の議事摘録です。

平成24年度第2回地球温暖化対策推進委員会 議事摘録

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

フッターナビゲーション