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平成23年度第3回地球温暖化対策推進委員会

ページ番号125284

2012年3月22日

平成23年度第3回地球温暖化対策推進委員会 会議結果

開催概要

1 日時:平成24年3月22日(木曜日)午前10時00分~正午

2 場所:職員会館かもがわ 3階 大多目的室

3 出席者:12名

議題

(1)市域からの温室効果ガス排出量の算定見直しについて

(2)「京都市地球温暖化対策計画<2011~2020>」に掲げる取組の進捗状況(平成23年度上半期)について

報告

(1)2011(平成23)年度の事業者排出量削減計画書における温室効果ガス排出量及び総合評価結果について

(2)「京都市役所CO2削減率先実行計画」の策定について

 (3)京都市水垂埋立処分場における大規模太陽光(メガソーラー) 発電所設置事業者の選定について

配布資料

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審議要旨

各委員から次の点について意見をいただきました。

市域からの温室効果ガス排出量の算定見直しについて

○ 産業・運輸・民生家庭・民生業務という区分わけで,関西電力から提供される電力販売量がより正確に把握できるようになるのは望ましいことである。

 

○ 今後,電気の排出係数の悪化による温室効果ガス排出量の増加は避けられなく,市民の省エネ取組の結果を明確にするためにも,温室効果ガス排出量のみでなく,エネルギー消費量等を把握・公表する必要もあるのではないか。

「京都市地球温暖化対策計画<2011~2020>」に掲げる取組の進捗状況(平成23年度上半期)について

○ 削減効果指標について,京都市が積極的に取り組むことで目標達成が可能になるもの,国や民間企業の取組みにより進捗するものなどがある。このような観点から区分わけを行い,市が行っている取組に関しては,事業の費用対効果を把握することにより,効果のある施策に予算を集中させ,削減効果指標も効果的に改善させることができる。

 

○ 今回の計画に掲げている取組には,社会基盤変革や環境にやさしいライフスタイルへの転換を促進するものなどがあり,取組と温室効果ガス効果の結びつきを把握することが難しい場合がある。

 

○ 計画に掲げた取組の把握が実施の有無のみにとどまり,効果があるかどうかがわからない。効果についても把握するため,削減効果指標,進捗指標の数を増やしてはどうか。

 

○ 取組によって手間・時間等のかかり具合が異なるため,取組の性質で分類してみてはどうか。

議事録

平成23年度第3回推進委員会の議事録です。

平成23年度第3回地球温暖化対策推進委員会議事録

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お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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