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平成22年度第4回地球温暖化対策推進委員会

ページ番号89076

2010年9月16日

平成22年度第4回地球温暖化対策推進委員会 会議結果

開催概要

1 日時:平成22年9月16日(木曜日)午後3時~午後5時

2 場所:職員会館かもがわ 2階 会議室

3 出席者:11名

報告

地球温暖化対策条例改正議案について

議題

(1)新地球温暖化対策計画における政策の方向性について

(2)施策の削減効果と進ちょく指標について

 

配布資料

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審議要旨

各委員から次の点について意見をいただきました。

新地球温暖化対策計画における政策の方向性について

○ 「スマートコミュニティ」の定義をはっきりさせていただきたい。

 

○ 産業の振興について,「グリーン調達の拡大」ではやや弱い。「環境性能の高い製品の評価」など,環境産業を促進させる施策をもっと充実させていただきたい。

 

 ○ 非特定事業者,中小企業への省エネ相談や助言,及び人材育成をぜひ追加していただきたい。

 

 ○ 2020年に向けた取組と,2030年に向けた取組が混在していてわかりにくいため,きちんと区別していただきたい。

 

 ○ 資料3について,「森を再生し『木の文化』を大切にするまち」が,「社会経済システムの構築」の中に入っているのは違和感があるため,産業振興策が弱いことを認識する意味でも,「森を再生し『木の文化』を大切にするまち」を外してはどうか。

 

施策の削減効果と進ちょく指標について

○ 資料4について,原単位目標を設定するのは結構だが,挙げられている進ちょく指標だけでなく,「テレビを視聴した時間」などの活動量も把握することが大切である。

 

○ 進ちょく指標については,公表された際に,各家庭や市民が参考にして,自分の生活の見直しに活用したり,取り入れたりできるものにするのがよい。

 

 ○ 「公共交通優先の歩いて楽しいまち」の指標について,今年はちょうど大都市交通センサスが実施されるので,それを活用してはどうか。他にも,NHKの「日本人の生活時間」や,電力会社の「省エネ家計簿」なども活用できるのではないか。

 

 ○ 資料5について,部門別のみでなく,さらに規模別(特定事業者,非特定事業者など)の数値があるとわかりやすい。

 

○ 資料5について,業務部門の削減効果は非常に把握しづらく,効果の見積りも小さいものとなっている。これをより精緻なものにするには,個別の事業者にひとつずつ訪問調査をするといった地道な作業をするしかない。

 

お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286

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