京のアジェンダ21の概要

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2000年4月1日

(平成9年10月策定)

【策定の目的】

消費型から循環型の持続型社会づくり

 20世紀,私たちは産業革命以降の大量生産,大量消費,大量廃棄による社会経済システムにより,豊かな社会を築いてきましたが,その結果地球温暖化などの地球規模の環境問題や資源の枯渇という人類の生存に関わる問題を引き起こしてきました。

 21世紀を迎えるに当たり,真の豊かさと新たな活力ある『環境共生型都市・京都』を築くため,市民生活や経済活動を消費型から循環型へ変革し,持続型社会づくりをめざします。

【特 長】

(1)二酸化炭素排出量の削減をめざす行動計画

循環型社会の評価指標として,二酸化炭素排出量を採用し,「京都市地球温暖化対策地域推進計画」(注:平成18年8月に「京都市地球温暖化対策計画」に改定)に示す10%削減目標を市民,事業者,行政の計画のベースとして,積極的な取組を進める行動計画です。

(2)計画づくりへの市民・事業者の参加

 1992年ブラジルのリオデジャネイロで開かれた地球サミット(環境と開発に関する国連会議)で,21世紀に向けた持続可能な開発のための人類の行動計画「アジェンダ21」が合意されましたが,「アジェンダ21」では,環境問題が将来の子孫の生存,経済的発展など市民生活と直接結びつくことから,それぞれの地域において,計画づくりへの市民参加とパートナーシップによる推進を求めています。

 また,「京都市環境基本条例」及び「新京都市環境管理計画」(注:平成18年8月に「京(みやこ)の環境共生推進計画に改定」)でも,環境づくりには市民・事業者・行政の積極的な参加と協働が必要であるとしていることから,学識者,市民・事業者団体代表による検討委員会を設け,一般公開の会議や市民シンポジウムの開催など計画段階からの市民参加を図り,計画を策定いたしました。

(3)3つの基本方針と5つの重点取組

 ■京都の特性を活かした生活様式と事業活動づくり

 ■環境と共生する物エネルギーの循環システムづくり

 ■環境にやさしい交通と物流システムづくり

 これらを京都と地球の持続的な発展をめざす計画の基本方針としています。この方針に基づき,次の5項目を重点的に取り組むこととしています。

  1 省エネルギー・省資源のシステムづくり

  2 グリーン・エコノミック・ネットワークづくり

  3 エコロジー型新産業システムづくり

  4 エコツーリズム(環境調和型観光)都市づくり

  5 環境にやさしい交通体系の創出

【計画の推進】

環境学習センターの整備と京のアジェンダ21フォーラムの設立

 この計画の取組を具体化するためには,市民や事業者の皆さんの環境問題についての理解と環境保全活動への参加が重要です。そこで,「環境学習・エコロジーセンター(仮称)」(注:平成14年4月に「京都市環境保全活動センター(京エコロジーセンター)」として開設)の整備など環境学習の推進と共に,市民,事業者,行政などあらゆる主体の参加する組織が必要であることから, 「京のアジェンダ21フォーラム」外部サイトへリンクしますを設立し,情報提供,セミナー・シンポジウムなどの開催,調査・相談活動を展開しています。

 

詳しくはホームページをご覧ください → 京のアジェンダ21フォーラムHPへ外部サイトへリンクします

お問い合わせ先

京都市 環境政策局地球温暖化対策室

電話:075-222-4555

ファックス:075-211-9286