上京区の史蹟百選/清和院

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2008年10月21日

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清和院
清和院

 清和天皇ゆかりの寺である清和院は真言宗智山派に属します。創立の時期については明確な記録が残されていないためによくわかりませんが,平安時代にさかのぼる古刹の流れを汲むものといわれています。
 嘉祥3年(850)に藤原良房の孫として御誕生になった清和天皇は,良房の染殿(そめどの)第に住まわれ,崩御後に清和院と改め,内道場と定められたと伝えます。その場所は今の京都御苑の中です。寛文元年(1661)皇居炎上の際に類焼し,現在の地に移りました。
 重要文化財の木造地蔵菩薩立像は,高さ167センチ,玉眼入り,極彩色の精緻な鎌倉時代の作です。現在地への移転にあたり,仏心院から本尊として迎えられました。

DATA
・七本松通一条上る東入 一観音町

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