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【広報資料】結核集団感染事例の発生について(お知らせ)

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2018年9月14日

結核集団感染事例の発生

 市内の事業所職員が結核を発病し,家族及び事業所の同僚等(12人)に対して接触者健診を行った結果,新たに4人の結核発病者が確認され,結核集団感染事例と判明しましたので,お知らせします。

 本市において,結核患者数は減少傾向にはありますが,平成29年の1年間で新たに 235人の方が結核を発病しており,全国の罹患率よりも高い状況にあります(参考1)。市民の皆様におかれましても,年に1回,結核検診を受診していただき,せきや痰などの症状が2週間以上続くなど,結核が疑われる症状があれば,早期に医療機関を受診するようお願いします。

1 初発患者の状況

・  40代 男性

・  平成30年3月に発熱,せき,倦怠感の症状があり,結核と診断されました。その後,結核専門病院にて入院治療を行い,現在は通院しながら治療を継続しています。

 

2 経過

平成30年3月下旬  ・事業所の職員が結核と診断(初発患者)

      6月初旬  ・接触者健診の対象者から職員(発病者A)が結核と診断

      7月初旬  ・接触者健診の結果,家族(発病者B)が結核と診断

      9月初旬  ・接触者健診の結果,職員(発病者C)が結核と診断

               ・初発患者と発病者Aの結核菌の遺伝子型が一致

      9月13日 ・接触者健診の結果,職員(発病者D)が結核と診断

 

結核集団感染の定義

(厚生労働省結核感染症課長通知平成19年3月29日健感発0329002号)

 同一の感染源が,2家族以上にまたがり,20人以上に結核を感染させた場合をいう。ただし,発病者1人は6人が感染したものとして感染者数を計算する。

 ◎今回の事例の感染者数 発病者4人×6=24人

   なお,この計算では最初に発見された1人目の発病者を除いて計算する。

3 市民の皆様へ

年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう。

 京都市では15歳以上の方を対象に,胸部検診を実施しています。職場等での撮影機会がなく,過去1年以内に医療機関等でのエックス線検査を受診していない方は,各区役所・支所にある医療衛生コーナーで胸部(結核・肺がん)検診を実施していますので,胸部検診の日時をお問合せのうえ,御利用ください。

2週間以上咳が続いたら早めに受診しましょう。

 結核の症状はかぜとよく似ています。以下の症状が続く場合は医療機関を受診し,胸部エックス線検査を受けましょう。

【症状】2週間以上続く咳,痰,発熱,急な体重減少,体のだるさなど

※ 高齢者の場合は,食欲がない,元気がないなど明確な症状が出ない場合があります。また,糖尿病など免疫状態が低下した方は,発病しやすいと言われています。

健康診断で異常を指摘された場合は,速やかに専門の医療機関を受診しましょう。

乳児のBCG予防接種は必ず受けましょう。

 万一,結核に感染した場合の重症化を防ぐために,生後1歳未満(標準は生後5月から8月に達するまでの間)にBCG予防接種を受けましょう。

広報資料

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お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 健康安全課
電話:075-222-4421
ファックス:075-222-4062

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