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敬老乗車証制度について

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2024年3月21日

敬老乗車証制度の見直しについて

敬老乗車証制度は、高齢者の社会参加支援を目的とした福祉施策です。                                                       これからも大切な制度を続けるため、令和4年10月から、制度の見直しを実施しています。

詳しくは、次のページをご覧ください。 

※ 敬老乗車証制度の見直しについて

敬老乗車証制度の種類

 敬老乗車証には大きく次の2種類があります。どちらか一つを選んでご利用いただきます(併給はできません)

(1) フリーパス証

   有効期間中、市バス・地下鉄等を何度でも利用できる「フリーパス方式の敬老乗車証」

(2) 敬老バス回数券

   市内の各バス路線で利用できる「回数券方式の敬老乗車証」

利用可能な交通機関

(1) フリーパス証

市バス・地下鉄敬老乗車証

  • 市バス(一部路線除く) ※1
  • 市営地下鉄 ※2
  • 京都バス(岩倉・大原方面を運行する路線に限る)
  • 京阪バス(山科・醍醐方面を運行する路線に限る)
  • 京北ふるさとバス
  • 醍醐コミュニティバス

 ※1 北3号系統の一部区間及び快速205号系統の民営バスには利用いただけません。

 ※2 竹田駅に接続している近鉄線、御陵駅に接続している京阪京津線には利用いただけません。

民営バス敬老乗車証

 市バスが運行していないなど、民営バスを利用しなければ利便が確保できない特定の地域にお住まいの方には、民営バスの特定の路線・区間に利用可能な「民営バス敬老乗車証」を併せて交付します。

 ※ 指定以外の路線や区間、他社のバスには乗車できません。

(2) 敬老バス回数券

 市バスほか8社の民間バス会社で利用できる「共通券」、特定の民間バス会社で利用できる「単独券」(2種)の、3種があり、それぞれ対象のバス会社の市内路線で利用できます。

A 共通券

 次の9社の市内路線で利用できます。  

  • 市バス
  • 京阪バス
  • 京都バス
  • 京阪京都交通
  • 阪急バス
  • 西日本JRバス
  • 京都京阪バス
  • ヤサカバス
  • 京北ふるさとバス

B 単独券(近鉄バス)

  近鉄バスの市内路線で利用できます。

C 単独券(醍醐コミュニティバス)

  醍醐コミュニティバスの全路線で利用できます。

対象者

市内在住で、交付開始年齢に到達し、合計所得金額700万円(給与所得で約900万円)未満の方

交付開始年齢
 生年月日 交付開始年齢
 昭和27年10月1日まで70歳
 昭和27年10月2日~昭和28年10月1日71歳
 昭和28年10月2日~昭和29年10月1日72歳
 昭和29年10月2日~昭和30年10月1日73歳
 昭和30年10月2日~昭和31年10月1日74歳
 昭和31年10月2日以降75歳

※ 本市では、障害者手帳をお持ちで一定の交付基準に該当する方に対し、福祉乗車証又は重度障害者タクシー利用券を交付していますが、敬老乗車証と重複しての交付は受けられません。 

有効期間について

(1) フリーパス証

 交付を受けた日 から 毎年9月30日まで

※ 有効期間を過ぎた乗車証は使用できません。有効期間を過ぎた乗車証を使用しようとした場合、各バス会社の規定により、正規運賃又は割増運賃の支払いが必要となりますので、ご注意ください。

(2) 敬老バス回数券

 回数券に有効期限はありませんので、年度を超えても利用できます。 


負担金

敬老乗車証制度を維持するための費用の一部として、利用される方から負担金をいただいております。

(1) フリーパス証の場合

 申請された方の所得状況に応じて次のとおりです。

負担金額(1年分)

階層区分

負担金

生活保護を受けている方等

0円

市民税非課税の方*1

9,000円

市民税課税で、合計所得金額*2が200万円未満の方

15,000円

市民税課税で、合計所得金額*2が 200万円以上400万円未満の方

30,000円

市民税課税で、合計所得金額*2が 400万円以上700万円未満の方

45,000円

市民税課税で、合計所得金額*2が700万円以上の方

ご利用いただけません

*1 市民税が「課税」であるか「非課税」であるかの判断は、地方税法の規定に基づいて行います。地方税法上は「課税」の方が、京都市市税条例の適用により、市民税が免除(=0円)されている場合がありますが、負担金額の算定に際しては「課税」とみなされます

*2 合計所得金額とは税法上の用語で、前年の収入金額から必要経費に相当する金額を控除した金額のことです。複数の種類の収入がある方は、それぞれに算出された額を合計した額が、合計所得金額となります。

 なお、新規申請の時期によっては、負担金額が0.5年分(有効期間が残り半年以下の証の交付を受けるとき)となる場合や、1.5年分(翌年9月末までの証の交付を受けるとき)となる場合があります。詳しくは、お送りするご案内をご確認いただくか、敬老乗車証交付事務センターへお問い合わせください。


火事、地震等の災害により著しく損害を受けたときには、負担金が減額又は免除される場合があります。詳しくは、敬老乗車証交付事務センターにご相談ください。

(2) 敬老バス回数券の場合

 最大10,000円分の回数券綴りを、半額の負担金で交付します。(残りの半額は公費負担)

敬老バス回数券券種及び負担金額一覧
種別 利用できるバス(市内路線のみ) 券種 1冊当たりの金額 利用者負担額
共通券 A 市バス
京阪バス
京都バス
京阪京都交通
阪急バス
西日本JRバス
京都京阪バス
ヤサカバス
京北ふるさとバス
150円券×11枚 1,500円 750円
170円券×11枚 1,700円 850円
190円券×11枚 1,900円 950円
210円券×11枚 2,100円 1,050円
220円券×11枚 2,200円 1,100円
230円券×11枚 2,300円 1,150円
230円券×24枚 5,000円 2,500円
240円券×11枚 2,400円 1,200円
250円券×11枚 2,500円 1,250円
単独券 B 近鉄バス 170円券×11枚 1,700円 850円
260円券×11枚 2,600円 1,300円
C 醍醐コミュニティバス 210円券×11枚 2,100円 1,050円

ご利用方法

バスをご利用の場合

(1) フリーパス証

 降車時に、運転手に券面を提示してください。(車載器に通す必要はありません。)

(2) 敬老バス回数券

 運賃相当分の回数券を切離し、運賃箱へ入れてください。

 ※回数券だけでは不足する場合、不足分の現金と合わせて運賃箱に入れてください。

地下鉄をご利用の場合

 入場時及び出場時に、自動改札機を通してください。

 

新規申請等の各種手続について

新規申請などの各種手続については、以下のページでご案内しています。

交付申請等はオンラインでも申請いただけます。

その他

敬老乗車証の提示により御利用いただける本市施設について

 京都市の以下の施設では、満70歳以上の方は、住所・氏名・生年月日が分かる公的な証書(マイナンバーカード、健康保険証、介護保険証、有効期間内の敬老乗車証など)を提示いただくことで、無料で入場いただけます。

※ 展覧会やイベント等によっては、有料となる場合があります。また、受付方法や休館日等についても、各施設ホームページを御確認いただくか、各施設に直接お問い合わせください。

【対象施設】

  • 元離宮二条城……075-841-0096
  • 京都市動物園……075-771-0210
  • 京都市京セラ美術館……075-771-4334
  • 無鄰菴……075-771-3909
  • 岩倉具視幽棲旧宅……075-781-7984
  • 旧三井家下鴨別邸……075-366-4321
  • 京都伝統産業ミュージアム……075-762-2670 

お問い合わせ先

敬老乗車証交付事務センター( 電話又はFAXでお問合せください)

   ゼロゴーゼロ

電話:050-5443-6647 (受付時間:平日のみ8時45分から17時30分まで)

※ おかけ間違いのないようご注意ください

FAX:075-213-5801

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お問い合わせ先

京都市敬老乗車証交付事務センター
電話:050-5443-6647
場所:〒604-8101 京都市中京区柳馬場通御池下る柳八幡町65京都朝日ビル6階
※ 対面窓口はありません。お問い合わせ等は電話又はFAXでお願いします。
FAX:075-213-5801(電話ではありません)

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