【広報資料】京都市域においてインフルエンザ注意報を発令しました!
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2018年1月11日
お知らせ
平成30年1月5日
保健福祉局医療衛生推進室健康安全課 075-222-4244
京都市域においてインフルエンザ注意報を発令しました!
京都市域において,インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数が,注意報発令の指標である「10」を超え,「10.64」(12月25日~12月31日)となったことから,本日,インフルエンザ注意報を発令しましたので,お知らせします。
全国平均でも報告数が「12.87」(12月18日~24日)となっており,今後,さらにインフルエンザの流行拡大が予想されます。
市民の皆様におかれましては,インフルエンザの感染予防対策を徹底していただきますようお願いします。
1 インフルエンザ定点医療機関あたりの報告数の推移(平成29年度)
感染症発生動向調査報告週 | 定点報告数 | 全国(参考) |
第48週(11/27~12/3) | 1.06 | 2.58 |
第49週(12/4~12/10) | 1.52 | 4.06 |
第50週(12/11~12/17) | 3.81 | 7.40 |
第51週(12/18~12/24) | 7.72 | 12.87 |
第52週(12/25~12/31) | 10.64 | 9日以降判明予定 |
※ 「インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数」とは,京都市内のインフルエンザ定点医療機関(69施設)から報告のあった1週間の総患者数を,定点医療機関数で除した値で,1週間の定点医療機関当たりの平均患者数のことです。
2 インフルエンザ予防対策について
インフルエンザの予防には,市民の皆様一人ひとりの「かからない」,「うつさない」を意識した行動が重要です。
(1)「かからない」ために
・石けんでの手洗いを励行しましょう。
(インフルエンザだけでなく,ノロウイルス等の感染症予防の基本です。)
・人混みを避け,十分な睡眠,栄養をとり,体力をつけ,抵抗力を高めましょう。
・加湿器等を利用し,部屋の湿度を50~60%に保ちましょう。
・インフルエンザワクチンを接種していない方は出来るだけ早く接種しましょう。
高齢者インフルエンザ予防接種
◯ 京都市では,平成30年1月31日まで高齢者の方を対象に,インフルエンザの予防接種を協力医療機関で実施しています。(接種費用2,000円 ※軽減措置有)
◯ 詳細はこちらを御覧ください。
(2)「うつさない」ために
(3)インフルエンザを疑った場合は
お知らせ(平成30年1月5日)インフルエンザ注意報の発令
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お問い合わせ先
京都市 保健福祉局医療衛生推進室健康安全課
電話:075-222-4245
ファックス:075-222-4062