赤ちゃんとペット

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2013年11月27日

いつも相談所ブログを閲覧していただきありがとうございます。

「いつも楽しみにしています。」などのお声を頂戴すると,はりきってしまう私たちです。これからもよろしくお願いします。

 

譲渡した猫

以前ブログでご紹介した譲渡猫むさしくんです。
大切にしてくださる方の家族になったニャ!
応援ありがとうございました~

赤ちゃんとペット 

一緒に安全に暮らす工夫!

ペットを飼ったら,愛情を持って適正に飼養し,最期まで面倒をみるのが飼い主の責任です。

しかし,飼い主が犬猫を飼養出来なくなってやむをえず放棄する場合,家庭動物相談所,京都市内各区の保健センターで引取りを行っています。詳しくはこちらをご覧ください。

犬猫の飼育放棄の理由は様々ですが,中には「もうすぐ(飼い主に)赤ちゃんが生まれるから」という理由で飼っている犬猫の放棄を考えるという話を聞きます。これから命を生んで育もうとする家庭で,ペットの放棄が起こるなんて悲しすぎます・・・。

大人のちょっとした努力と,家の中の工夫などで,赤ちゃんとペットは安心してともに生活できることがほとんどです。子どもは,お父さんお母さんがペットを大切にしている姿を見て,またペットのお世話やかかわりを通して,命を大切にできる子に育つのではないかと思います。逆もまたしかりです。

今回,簡単なヒントをご紹介します!

赤ちゃんの健康状態や,住宅状況,飼っている動物の種類にもよりますから,他の情報やかかりつけの獣医師,しつけのインストラクターなどにも相談してみてくださいね!

まずは,ごあいさつを!

赤ちゃんが初めておうちにやってきたとき,ペットに紹介してご挨拶しましょう!

赤ちゃんを抱っこしながらペットとご対面して「新しく家族になった〇〇ちゃんよ。騒がしくなるけど,これから仲良くよろしくね!」

なめさせたりするのはやめておきましょう。

さあ,赤ちゃんも加わって騒がしくも楽しい生活の始まりです!

犬猫共通の基本編

ペットを触ったらしっかり手洗い,消毒を

特に排泄物の処理後は念入りに!当たり前ですよね。

エサ,水場,ペット用ベッド

赤ちゃんが行けない,届かない場所に置きましょう。サークル内やベビーゲートの向こう側など。猫でしたら,棚の上など高さのある場所にも置けます。

邪魔されずにペットものんびり寝られるし,赤ちゃんが毛まみれのベッドに入ることもないですね。

ペットと赤ちゃんの接近

ペットが赤ちゃんのにおいを嗅いだり,そばで寝たりすること,赤ちゃんが興味を持って近づいたりします。必ず大人がそばで様子をよく見て,危険がなければ見守りましょう。

赤ちゃんに悪気がなくても,手足が元気に動いてペットを蹴ってしまったり,乱暴に触ってしまうことがあります。ペットが,カッと急に咬んだりひっかいたりすることもありますので,注意しましょう。危なくなければ優しく触ることを赤ちゃんに教えてあげましょう。ひっぱったり追いかけまわしたり,ペットが赤ちゃんの「おもちゃ」にならないようにしましょうね。

ある程度赤ちゃんが成長すると,騒がしいのでペットのほうから避けて通るようになるかも・・・。

掃除

抜け毛などがやはり散りますよね。

赤ちゃんがハイハイする時期は,床掃除を特に気を付けたいものです。

掃除機やフローリングモップでできるだけ毎日掃除したいものです。フローリングモップは電源もいらず,赤ちゃんの睡眠を妨げることなく静かで手軽に掃除しやすいですね。

犬を飼っている場合

愛犬を普段から家庭生活,人間社会に適応できるようにしつけに取り組んでおくことも必要です。

犬と赤ちゃんのいる場所を分ける設備を準備する

室内飼育の犬でしたら,保護者が少し赤ちゃんから離れるとき(おトイレや,家事など),必要に応じて赤ちゃんをベビーベッド,ベビーサークルに入れる,または犬をケージ,サークル,別部屋に入れるなどして分けることができるといいと思います。

犬種や犬の性格によっては,常に別のスペースで過ごしてもらう必要があるかもしれません。

猫を飼っている場合

猫のトイレ

なんと困ったことに赤ちゃんは,猫トイレの砂が大好きなんです。猫トイレの砂に手をいれて,ザクザク混ぜたり,最悪口に入れたり…。

猫トイレは,赤ちゃんが入れない,猫はいつでも自由に行ける場所に置きましょう。

猫が飛び越えられる高さのサークルで囲む,猫ドアのついた個室に置く,ベビーサークルの向こう側に置く。

 

上に乗らないように

まだ寝返りもできない赤ちゃんは,あたたかくてやわらかいし静かなので,猫にとっては添い寝,もしくは上に乗って寝たい対象になり得ます。

赤ちゃんが苦しかったり,窒息しては大変です。大人が注意して見ておく必要があります。

やきもち問題・・・

今まで飼い主さんの愛情を独り占めしていたのに,「新入りの小さな赤ちゃんにとられた~!」っとなっては,ペットもやきもちを焼いたり,ストレスを感じてしまいます。

ペットのことも十分にかまってあげたい気持ちはありますが,赤ちゃんがいるといつもできるわけではないですよね。赤ちゃんが眠っているときにでも,思いっきり遊んで触れ合って甘えさせてあげましょう。

「いつも赤ちゃんのこと見守ってくれてありがとう!」「赤ちゃんが乱暴に触った時も,怒らずに我慢してくれたね,えらかったね!」など,感謝の気持ちも忘れずに伝えましょうね。

育児に必死で,周りが見えなくなっているときこそペットとの時間は赤ちゃんとは違う癒しや愛情に満ちた幸せな時間になることでしょう。新たなペットの個性やその子の良さが発見できるかもしれませんよ!

愛するわが子と愛するペットが,仲良く楽しそうに遊び,ともに健やかに成長していくのをサポートしていきましょう!

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