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犬も猫も,楽しく遊んでストレス発散!

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2013年6月28日

犬も猫も,楽しく遊んでストレス発散!

本格的に暑い日が続くようになってきましたね!

だんだんと日中は人間も動物たちも,あまり外で活動したくない時期になってきたことと思います。

 

しかし,いくら暑いからといって夏の間ず~っと運動をしないわけにもいきませんよね。

 

人間は,ある程度運動以外の娯楽でストレス発散ができますが,動物たちは運動欲求をきちんと満たしてあげないとストレスが溜まってしまいます。

そうなると,吠えや攻撃行動,といった人にとって好ましくない問題行動を取るようになりかねませんので,しっかり動物たちの運動欲求を満たしてあげることが大事です。

今回のブログでは犬や猫たちとの楽しい遊びの仕方について,提案させていただきたいと思います!

まずは,遊びのルールを作りましょう!

一言に”遊び”と言っても,そこには必ずルールがなければいけません。

犬や猫との遊びの上で大切なことは,

 

1. 必ずおもちゃを使うこと

2. こちら(人間)から遊びを誘うようにすること

3. うまく遊んでいる時は「いいこ」など声をかけながら遊びを続けること

4. 犬や猫が激しく興奮しだしたら,すぐに中断すること

5. 中断し,犬や猫が落ち着いてきたら遊びを再開すること

 

この5つだと言われています。

 

1つ目の「オモチャを使う」ですが,これは手遊びをしないということと,例えばタオルなどの生活品をオモチャにしないこと,という意味です。

手遊びを覚えてしまうと,犬や猫は遊んでほしい時などに噛みついてしまうといった問題行動を誘発してしまいます。また,生活品をオモチャにしてしまうと,犬や猫には「このタオルは遊んでもいいけどこっちのタオルはダメ」といった区別をつけることはできません。結局,「タオルはオモチャ」としか認識できないため,人にとってもストレスになるばかりでなく,動物たちにとっても,「なんでこれは良くてこれはダメなの?」と混乱させてしまうことになります。

 

2つ目の「こちらから遊びを誘導する」ですが,遊び好きな犬や猫たちは自分から仕掛けてくることもあると思います。

お気に入りのオモチャを持ってきて遊びを催促する愛犬や愛猫はとっても可愛いものですが,動物たちからの要求をすべてそのまま受け入れていると,ワガママな子に成長してしまい,後々問題行動に発展しがちです。

おねだりされた時は,すぐに遊びに応じるのではなく,犬の場合は「おすわり」や「お手」など,何かその子が出来ることを指示してから遊ぶ,ように誘導してください。

 

3~5の項目は,要は楽しく安全に遊ぶためのコツです。

前回のブログでも少し述べたように,動物たちは,何か行動する,または刺激を受けたときに,その後に「いいこと」が起これば「嬉しいこと」に,「嫌なこと」が起こればその刺激は「嫌いなこと・怖いこと」に分類し学習していきます。

人によく慣れた犬や猫にとって,遊ぶことや褒められることは嬉しいことで,逆に無視されたり遊びを止められることは嫌なことになります。

楽しく遊んでいる時には褒め言葉を,逆に興奮のあまり人を咬んでしまったり,落ち着きがなくなったらきっぱり無視をして,動物たちにとってわかりやすい動作で,良い事・悪い事を教えてあげてください!

 

可愛い愛犬・愛猫との遊びだからこそ,しっかりとルールを作って飼主さんも動物たちも,楽しく過ごせるようにしましょう☆

得意な遊び・好きな遊びを知りましょう!

ひと口に遊び,と言っても,ボール遊び,引っ張りっこ,追いかけっこ,宝探しなどなど色々種類はありますよね!

ぜひ愛犬・愛猫の得意な,または好きな遊びを見つけて一緒に楽しんでください。

その際は犬でしたら犬種による特徴・習性などを参考にされるとよいかもしれません。(レトリーバー(鳥猟犬)は獲物を咥えて持ってくるのがお仕事の犬種なので,フリスビーやボール遊び・・などなど)

 

猫ちゃんの場合は,狩猟本能を掻き立てられるように,緩急をつけたオモチャ(獲物)の動かし方をするとよいかと思います。また,猫は立体移動する生き物なので,家具などの配置やキャットタワーなどで工夫して,上下にも運動できるよう環境を整えてあげるとよいでしょう。

ガサガサ,といった音にも非常に敏感に反応しますので,色々と工夫して遊びを誘発してみてくださいね☆

高いところ大好きだにゃー!

市民の方からのご厚意でいただいたキャットタワーは譲渡ねこ舎の子猫たちのお気に入りです☆

捕まえたーっ!

こうしたオモチャ遊びの楽しさを子猫たちに知ってもらうのも,相談所職員のお仕事です☆

一人遊びも出来るようになりましょう

大好きな飼い主さんと一緒に遊べることが,動物たちにとって一番楽しいことには違いありませんが,いつでもたっぷり遊びの時間を取れないこともままあるかと思います。

そんな時でも,愛犬愛猫が退屈してストレスをためないよう,一人遊びも出来るようにしておくとよいでしょう。

 

一般的に一人遊びのオモチャでは,フードを使うのが効果的と言われています。

 

オモチャの中にふやかしたフードやおやつを詰め込み,齧ったり舐めたりしないとなかなか取り出せないものを使ってみてはいかがでしょう!

このオモチャで遊んでもらうコツとしては,お腹いっぱいの時にはあまり効果がないので,例えば朝ごはんのかわりに,朝ごはんの分のフードを詰め込んだオモチャをいくつか用意する,など愛犬が「食べたい!」と思わせるような状況を作ってあげるのも一案かと思います。

また,噛む力が強い犬種の子は,オモチャの強度が十分かどうかしっかり確かめておくことも大事です!夢中になって噛み砕いて,そのまま誤飲といった事故を防ぐためにも,強度が十分かどうかはきちんと確認しておきましょう。

初めて使用するオモチャの場合は,必ず飼主さんがしばらくは見守ってあげてくださいね。

 

お留守番は寝て過ごす事が多い,という子でも,日中にしっかり活動しておくと夜もぐっすり眠れて人の生活ペースに合わせやすくなりますので,ぜひうまく遊べるよう誘導してあげてくださいね☆


ペットショップに行くと色々な種類のオモチャが置いてあります!愛犬のお気に入りのオモチャを見つけるのも,楽しみの一つですね☆


このオモチャは,中にふやかしたフードを詰めて遊ぶタイプのオモチャです。詰めたあと,冷凍庫で凍らせるとますます取りづらくなってワンコも熱中しますよ!

なにこれ気になるワン!

どうやら気に入ってくれた様子!中に詰めるフードは,一日の食事分から引いた量を用いて,食べさせ過ぎないように気を付けましょう。

手作りオモチャを作ってみよう!

しかし,せっかく新しいオモチャを買ってきても,全然遊んでくれなかった~,なんていう飼い主さん泣かせな子たちも多いかと思います。

そんな時は,いっそ家にあるいらないモノを利用して,手作りオモチャを作ってみるのもいいかもしれません!

 

わんこでしたら,古くなったジーンズをロープ状にねじってひっぱりっこ遊びをしてみたり・・・

ねこちゃんでしたら,フリースや毛糸などの切れ端をフサ状に丸めて追いかけっこ遊びをしてみたり・・・

 

どうやったら愛犬や愛猫が喜んでくれるかな?と工夫しながら作るのもまた楽しいと思います!

ぜひ挑戦してみてくださいね☆

 

家庭動物相談所では,譲渡候補の犬猫の新しい飼い主さん募集しております!

譲渡候補の犬猫たちは『犬猫の新しい飼主さん募集中』のページに,写真と簡単なプロフィールを掲載しております。

なお,動物の譲渡にあたってはいくつか条件があります。譲渡条件についてはこちら『犬猫の譲渡について~新しい飼主さんになっていただけませんか?~』をご確認ください。

 

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