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夏休み!お子さん連れの来所が増えています☆その1

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2012年8月20日

夏休み!お子さん連れの来所が増えています☆

夏休みの宿題は相談所へ!?

もう8月も中旬ですね。世間はお盆休みの真っただ中かと思いますが,当相談所はいつもどおりわんこ・にゃんこのお世話に奮闘する日々を送っています。

 

さて,ここ最近ですが,夏休みを利用しての小中学生のお客さんが増えています!

詳しく話を伺うと,夏休みの自由研究のテーマに当相談所で行っている動物愛護業務を選んでくださって,実際の話を聞きに来ました~と仰られるのです!

 

このHPでもご紹介しているとおり,当相談所は収容された犬猫の譲渡を推進させ,様々なボランティアさんのご協力もあって,徐々に譲渡数を増やしていっているところではありますが,残念ながら収容された動物すべてがそうした幸せな第2の生を歩めるわけではありません。

こちらはここ数年の引取数,譲渡数等の数値実績ですが,年々引取数・殺処分数は減少してきているとはいえ,まだまだ多くの命がこの相談所で失われています。

 


譲渡候補のタロウ君です!当所に来て1年以上が経ってしまいましたが,まだまだ新しい飼い主さんとの出会いをお待ちしています!

 

そんな現状を解決するにはどうしたらいいか。一つには「動物を飼ったら最期まで面倒をみる」ことが大事だと思います。

すべての生き物がそうであるように,ペットは必ず老います。また,病気をすることもあるでしょう鳴き声やしつけなどの問題に悩まされることもあるかもしれません。

動物を飼う時には,そういったマイナス面も十分理解し,検討したうえでその子の家族になるという覚悟が必要だと思います。

まだ頭の柔らかい子供のうちに,こうした動物との正しい付き合い方を考える機会をもつことはとても意義のあることですよね。

 

それでは案内の様子を,実際の施設の様子をご覧いただきながらご紹介いたします!

それでは施設の中をご案内します!

まず見ていただいているのが,京都市の引取の現状を記した展示です

京都市で引き受けているのは,迷子,または公道等で怪我などをして動けないでいる犬や猫等の愛玩動物,そして飼い主がやむを得ない理由により放棄したペットです。

この飼い主放棄の理由の中にも,動物自身の攻撃性や老齢で寝たきり状態など,譲渡に不向きだと思われる事例から,飼い主自身の問題(高齢,入院,転居等)で動物自身には特に問題がないと思われる事例など様々な理由があります。

 


このパネルは受付窓口のすぐ横に展示しています。訪れた人のできるだけ多くの人に,この現実を知っていただき,問題意識を持っていただければとの願いをこめています!

また,猫の場合は9割方が野良猫の子猫産み落としによる,子猫の引取です。

昔から,猫は外を自由に出入りさせた状態で飼うもの,との風習が強く,避妊去勢手術についても「自然のままが一番」と考えておられる方が少なからずいらっしゃるためか,毎年特に春先には子猫の引取依頼が多く寄せられます。

京都市で引き受けている猫は,親の保護なしでは生きられないような自活不能の子猫,又は怪我等をして動けない猫ですので,こちらで保護収容しても育てあげることは難しく,多くが殺処分となってしまいます。

こうした不幸な子猫を増やさないために,飼い猫については避妊去勢手術の推奨を,また野良猫についてはまちねこ活動の支援を行い,引取数の減少を目指しています!

 

では早速,実際の管理の様子を見ていただきましょう!

こちらで収容する動物は主に犬や猫で,基本的には1頭1頭ケージ等に入れて個体管理をしています。ただし,子猫の場合は収容スペースの都合上,複数頭を同居させていることもあります。

ケージにはこのような個体管理票をつけています!この票に書ききれない,細かなデータなどはすべてPCに入力して管理しています。

 


名前の欄は相談所の職員が新たにつけたものを記入しています。


中には管理票以外にこんな紙を貼られちゃってる子も・・><でも最近はその甲斐あってかスリムになってきました!

「夏休み!お子さん連れの来所が増えています。その2」予告!

次回の相談所ブログでは,実際の動物たちがいるお部屋の様子や職員が説明している様子などをレポートいたします。お楽しみに!

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室京都動物愛護センター

電話:075-671-0336

ファックス:075-671-0338