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ボツリヌス食中毒対策について

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2016年9月15日

ボツリヌス菌食中毒について

ボツリヌス菌とは?

  • 土壌,沼,河川など自然界に広く分布してます。
  • 酸素のない状態で発育する菌です。
  • 芽胞を形成することで過酷な環境下でも生存できます。
  • 食品中で増殖するときに毒素を産生し,この毒素により食中毒症状を引き起こします。

ボツリヌス食中毒の特徴

  • 主な症状は,初期では吐き気,嘔吐,下痢,腹痛などの消化器症状を起こします。その後,めまい,視力低下,嚥下困難などの神経症状が現れ,呼吸困難になって死亡する場合もあります。
  • 潜伏期間(病原体を摂取してから症状が出るまでの期間。)は,8~36時間です。
  • ボツリヌス菌は酸素のない状態で増殖することから,発酵食品,保存食品,レトルト食品,真空パック食品が食中毒の原因となりやすいです。
  • 1歳未満の乳児がボツリヌス菌で汚染された食品を摂取すると,便秘に始まり,哺乳力低下などが見られ,神経症状を起こす乳児ボツリヌス症と呼ばれる症状が現れます。乳児ボツリヌス症は,乳児が「はちみつ」を摂取することで起こることがあります。

ボツリヌス食中毒の予防

☆新鮮な食材を使用し,十分に洗浄を行いましょう☆

 新鮮な食材を使用するとともに,食材は十分に洗浄し,ボツリヌス菌が体内へ侵入するのを防ぎましょう。

☆少しでも異常だと感じたら食べないようにしましょう☆

 缶詰,瓶詰,真空パック食品などの容器包装食品は,異常膨張,異臭がある場合は食べないようにしましょう。

☆食べる直前に十分な加熱を行いましょう☆

 ボツリヌス菌が産生した毒素を不活性化するため,食べる直前に十分な加熱を行いましょう。

☆乳児に「はちみつ」を食べさせないようにしましょう☆

 乳児ボツリヌス症を発症することがあるので,1歳未満の乳児に「はちみつ」を食べさせないようにしましょう。

関連通知

お問い合わせ先

保健福祉局 保健衛生推進室 保健医療課(京都市保健所)
電話: 075-222-4244 ファックス: 075-222-3416