現在位置:

猫の去勢手術を行いました! その2

ページ番号117690

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2012年3月29日

前回の続きです

前回の記事の続きです。

ケージに入れられ手術室に連れてこられたダブちゃん,まずは注射で麻酔薬を投与します。

この注射は痛いので動物が暴れてしまうことが多いのですが,ダブちゃんはおっとりした性格で,しかも慣れた職員が注射をするということでおとなしくしてくれていました。

まちねこなど,暴れてしまう猫の場合はネットに入れたりして保定を確実にした上で注射を行います。

いたいニャ!

痛くしてごめんね! ちょっとの間だけだからね!

 

注射を打った後は元のケージに入ってもらってそっとしておきます。注射が効いて全身の力が抜けたところで手術台にダブちゃんを載せます。


麻酔が効いてきたので力が抜けています。ケージの中で横になってしまいました。


手術台に載せました。

手術台に載せた後は,吸入麻酔(呼吸を通じて麻酔薬を吸入する)で,麻酔の維持を行います。

マスクを使用し気体状の麻酔薬を吸ってもらいます。

その後,手術台に保定,心電図モニターを装着,手術部位の毛刈り,消毒と行います。


ダブちゃんにマスクがつけられ,吸入麻酔がはじまりました。


この吸入麻酔器を使用してダブちゃんに麻酔をかけます。


保定し,心電図モニターがつけられました。


手術部位を清潔に保つため,バリカンを使用して毛刈りを行います。


毛刈りが終わったら,次は消毒です。丁寧に消毒を行います。

たくさん写真を使って紹介してきましたが,最初の注射麻酔からこの状態まで10分前後で行います(麻酔の効き具合によってかかる時間は異なります)。

動物に麻酔をかける時間は,短い方が体の負担にならないので,丁寧に,かつできるだけ手早く行うことを心がけています。


消毒が終了しました。この後手術です。

 

この後,執刀する獣医師が手術衣を着て手術! となるのですが,またまた長くなりますので次回の記事でご紹介します。

楽しみに見ていただいている方には申し訳ありませんが,次の更新までしばらくお待ちくださいね。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室京都動物愛護センター

電話:075-671-0336

ファックス:075-671-0338