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猫の去勢手術を行いました!

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2012年3月23日

譲渡候補猫の去勢手術を行いました!

家庭動物相談所では猫の譲渡を実施していますが,譲渡できる方の条件の1つに,避妊去勢手術を必ず実施しなければならないこととしております。

つまり,譲渡後に新しい飼い主さんが避妊去勢手術を受けさせなければなりません。

しかし,避妊去勢手術ができる大きさに成長した猫については,できる限り相談所の職員獣医師が手術を実施しています(注:すべての猫に実施しているわけではありません)。

そこで,今回は家庭動物相談所で実施した去勢手術の様子をご紹介します。

手術した猫はダブちゃん,茶トラの男の子です。ダブちゃんは,手術後すぐに良いご縁をいただき,すでに新しい飼い主様のおうちで暮らしています。

今はきっと新しい名前をもらって元気にしていることと思います。

おひざの上が大好きにゃー☆

ダブちゃんです。以前にホームページで新しい飼い主さんを募集していたので覚えている方もいらっしゃるかもしれませんね。

前日から準備をします

ダブちゃんは手術の日の前日の夜からごはん抜き,朝からはお水も飲めません。

これは,胃の中に食べたものが入っていると手術中~麻酔の覚醒の時にそれを嘔吐して気管に入ってしまう可能性があり,誤嚥性肺炎を起こす可能性があるからです。 

誤嚥性肺炎を起こすと命を落とす危険があります。

なので,ダブちゃんにはかわいそうですが,ごはんは食べられないのです・・・。ごめんね。

何かケージに貼ってあるニャ

相談所では動物の世話は複数の職員が担当していますので,このような表示をして,「まちがってご飯食べちゃった!」ということがないようにしています。

 

その他,手術前日に使用する器具類やガーゼの滅菌を行います。

手術した部位から細菌の感染が起こることを防ぐために手術は無菌の状態で行います。

そのため,手術に使用する器具類は事前にすべて滅菌します。


手術に使う器具類(ピンセット,鉗子,メスなど)や,ガーゼ,ドレープ(覆布)をこのカストと呼ばれる容器に入れて滅菌します。

手術当日です

おなかすいたニャ!
ニャンとかして食べれないものか・・・

前日からごはんをもらっていないダブちゃん。ケージから出してお部屋をフリーにしてあげると,隣の猫のケージにまっしぐら。

今から手術が行われることも知らずにごはんが食べたいの~って言ってます。

ダブちゃんが本当にかわいそうで,ごはんをあげたくなっちゃいますが,職員もダブちゃんも一緒にぐっと我慢!

動物病院に猫を手術に連れて行く飼い主さんの「絶食がかわいそう」という気持ちがとてもよく分かります。

抱っこ大好きニャ

手術前に少しだけふれあいの時間。ごきげんです。

いよいよ手術です。

ケージに入れて,手術室に連れて行きます。ふだんは物怖じしなくて人懐こいダブちゃんもこのときばかりは少し不安そうでした。

どこに行くのかニャ?

ケージに入ったダブちゃん。少し不安そうです。

 

さあ,いよいよ手術! というところですが,長くなりますので続きは次のブログで紹介します。

今日はここまでです。次回更新をお楽しみに!

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室京都動物愛護センター

電話:075-671-0336

ファックス:075-671-0338