百日咳に注意!

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2012年3月28日

百日咳を予防しましょう!

 百日咳は特有の咳を主症状とする疾病です。5月~7月にかけて発生数が多い傾向にあるものの,年間を通じてわずかな発生となっています。

京都市内の水ぼうそうの定点当たり報告数の推移

感染経路について

 百日咳菌に感染することで発症します。患者の鼻咽喉や気道分泌物,及びそれらに汚染された器物が感染源で,飛沫感染します。

 感染力のある期間は,感染7日ごろから第4週程度です。なお,抗菌薬治療開始後5~7日後には感染力はほとんどなくなります。

潜伏期間について

5~10日(最大3週間程度)

症状について

症状の経過は3期に分けられます。乳児では重症になることがあります。また,肺炎や脳症を合併することがあります。

カタル期(1~2週間)

かぜ様症状で始まり,次第に咳の回数が増えて程度も激しくなります。

痙咳期(2~4週間)

 特徴的な咳が出始めます。具体的には,短い咳が連続的に起こり(スタッカート),最後にヒューっと笛のような音をたてて大きく息を吸う(笛声:woop)咳発作が起こります。嘔吐や顔面に浮腫や点状出血がみられることがあります。

回復期(2週間)

発作は次第に軽くなりますが,軽い刺激により咳が出ることがあります。

予防方法について

1 予防接種について

 生後3月から生後90月の方と,11歳以上13際未満の方が対象です。詳しくはお近くの保健センターまでお問い合わせください。

2 人への感染防止のため,登園,登校は避けましょう。

 なお,学校保健安全法により,特有の咳がなくなるまで登校,登園はできないことになっています。

 百日咳と診断された場合は,学校,主治医に御相談下さい。

3 食事の前やトイレを使用した後は手洗いを励行しましょう。 

4 栄養,睡眠を十分とりましょう。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室健康安全課

電話:075-222-4245

ファックス:075-222-4062