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社会福祉施設向け感染症対策の手引きについて

ページ番号44558

2024年3月29日

社会福祉施設における感染対策の手引き

施設利用者を感染症から守るための基礎知識と予防策

 京都市では、平成19年10月に子どもが集団生活をする施設を対象に感染症冊子を作成したのに続いて、平成20年2月、高齢者が健康上、安心・安全に集団生活を行えるよう、平常時及び感染症発生時の具体的な予防策や対応方法を示した、高齢者施設の管理者・職員向けの冊子を作成しました。

 新型コロナウイルス感染症を経て、「高齢者」だけでなく「社会福祉施設」を対象とし、施設職員等が本手引きを活用しやすくなるように改訂しました。

名称

「社会福祉施設における感染症対策のすすめ方-集団感染をおこさないための手引き-」

内容

1 感染対策の重要性

  社会福祉施設での注意すべき感染症と感染対策の基礎知識について

2 平時から実践する感染対策

  標準予防策のポイント等について

3 感染症発生時の対応

  感染状況の把握や行政報告、関係機関との連携について

4 社会福祉施設における感染管理体制

  感染対策のための委員会設置及びマニュアルの整備、緊急時の対応の流れの作成等について

5 感染症各論

  各感染症の特徴、感染予防、発生時の対応について


詳細は左図をクリックしてください。
冊子内容がご覧いただけます。

 ※本冊子は、令和6年3月に改訂しました。

 また、子どもが集団生活をする施設における具体的な感染症対策については、「子どもたちを感染症から守るために」をご確認ください。

 なお、施設で感染症の集団発生等がおこった場合は、以下の「感染症・食中毒等に関する連絡先」をご確認いただき、ご報告をお願いします。

施設内感染対策 自己点検チェックシート

 施設において感染症が発生した場合や平時からの感染対策について、具体的なポイントをチェックシートにまとめました。迅速で適切な感染対策につながるよう「施設内感染対策 自己点検チェックシート」をご活用ください。

感染症サーベイランスシート

 施設内で感染者(疑いを含む)が発生した場合に、利用者の健康管理や状況把握のために「感染症サーベイランスシート」をご活用ください。

お問い合わせ先

保健福祉局 医療衛生推進室 医療衛生企画課(健康危機対策担当)
電話: 075-746-7200 ファックス: 075-251-7233

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