
補装具とは機能的な障害に対して,その機能を補い,日常生活,職業生活を容易にするために必要な道具です。具体的には,装具,義手,義足,車椅子,杖などです。当センターの補装具製作施設では,障害のある方々が,社会人,職業人としてその可能性を追及し,自立した生活の範囲をより拡大するために適切な素材を使用して,用具の開発を行っています。
製作種目は義肢及び装具で,原則として入院、入通所者のものを医師の指示のもとに製作し,必要に応じて改良や修理を行っています。特に当センターの補装具製作室では,機能回復,能力の獲得を目的とする訓練用装具の製作研究も行っています。
また,患者さんに最も適合する自助具(日常生活用具)などの処方・製作にも積極的に取り組んでいます。

大腿義足

下肢装具
来所判定(ブレース外来) (医師,義肢装具士,PT ,看護師,ケースワーカー)
福祉事務所などを経由してセンターの更生相談所に障害のある方々が直接来所し,補装具の要否判定を行います。個々の来所者の生活状況などに合わせ医師・義肢装具士で処方内容を検討し,指定業者立会いのもとに仮合わせ・適合判定を行います。また,でき上がった補装具が有効に使用されるように義肢製作事業者指導も行っています。

書類判定
センターに来所が困難な場合など,利用者の利便を図るため,他の医療機関指定医師の処方に基づく補装具の製作に関しては,書類で処方内容の判定を行います。また,完成した補装具については適合判定(現物検収)を行います。地域医療の充実に伴い件数は年々増加しています。
医師の指示を受けて,義肢製作事業者に対する技術指導を行うとともに随時研修会などを開催します。
保健福祉局
保健福祉部
身体障害者リハビリテー ションセンター
電話: 075-823-1650 ファックス: 075-842-1545
E-mail: rehabili@city.kyoto.jp