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京都市東山区

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市民しんぶん東山区版「こちら東山」(平成21年12月15日号)

ページ番号72277

2011年7月14日

東山区この1年

 2009年も残すところあとわずかとなりました。

 今年は、東山区が誕生してから80周年を迎え、東山区にとって大きな節目の年となりました。

 今号では、東山区の1年の主な取組を振り返ります。

 

東山区80周年記念事業の展開

 4月の東山区80周年記念オープニングイベントを皮切りに、これまで培われてきた伝統と文化を継承し、また、新しく創造し続けることを目指して、区民力を発揮し、地域力を育み、都市力を高めながら、区内でさまざまな事業を展開しています。これらの取組により、地域主権時代にふさわしい東山区の新しいまちづくりの活性化が進んでいます。
東山区80周年記念オープニングイベント

東山区80周年記念オープニングイベント「東山の風景80年とこれからの景観・まちづくり」(4月)

新たな「東山区基本計画」の策定に向けた取組

 新たな「東山区基本計画」の策定に向けた取組がいよいよ始動。計画の策定に向けて、全学区に設置された住民円卓会議での議論や住民アンケート及び関連事業の意見を基に策定委員会で話し合われ、区民の皆さんと行政との協働による計画づくりが進んでいます。
東山区基本計画策定委員会

東山区基本計画策定委員会(8月~)

東山区民ふれあい事業の実施

 東山区民ふれあい事業実行委員会では、区民の皆さん相互の交流とふれあいを深めていただこうと今年も3つの事業を開催しました。同実行委員会の構成団体をはじめ、大学生やボランティアなど、地域が一丸となった取組となり、大きな盛り上がりとなりました。

東山区民ふれあいひろば

東山区民ふれあいひろば(5月)

「東山開睛館」の開校準備が進展

 2月市会において、開睛小・中学校の設置条例が制定され、小中一貫校としての総称も「東山開睛館」に決定しました。新校舎建築工事の起工式や地域の皆さんによる小学生の標準服の選定、校歌・校章の作成など開校に向けた諸準備が着実に進んでいます。

 新しい子どもたちの学び舎、さらには東山区のまちの活性化につながる地域のシンボルとして、地域の皆さんの東山開睛館への期待がますます高まっています。

新校舎建築工事起工式

新校舎建築工事起工式(6月)

産寧坂地区 無電柱化事業完成

 12月7日、平成18年度から整備を進めてきました「産寧坂伝統的建造物群保存地区」の一年坂・二年坂・産寧坂で無電柱化事業が完成しました。整備後は電柱や電線も無くなり、美しい景観となりました。

産寧坂整備後

産寧坂整備後

年末年始の市の仕事 申込・証明などはお早めに

 年末年始(12月29日~1月3日)の間は、市役所・区役所をはじめとして、市の多くの施設で仕事を休ませていただきます。市民の皆さんの生活に直接かかわるサービスについてはできるだけご迷惑をお掛けしないよう、窓口や作業の日程を変更したり、休まないところもあります。出生や婚姻、死亡などの戸籍届書の受付と埋火葬許可証の発行は、区役所の宿直窓口で行います。その他の主な業務は次のとおりです。

ごみ

詳細は12月中旬に各家庭にお配りする「お知らせビラ」でご確認ください。

ごみ
種類休みの期間
家庭ごみ12月31日~1月3日
缶・びん・ペットボトル12月31日~1月5日
(12月30日は日程を変更)
プラスチック製容器包装12月31日~1月3日
(12月30日は日程を変更)
小型金属類・スプレー缶12月31日~1月5日
持込みごみ(有料)南部クリーンセンター
(電話611-5362)
12月27日・12月31日~1月3日
持込みごみ(有料)東北部クリーンセンター
(電話741-9073)※要予約
大型ごみ
(電話0120-100-530、携帯電話0570-000-247)
12月31日~1月3日(年内収集の受付締切は23日)
犬・猫などの死体
(電話0120-100-921、携帯電話0570-000-614)
12月31日~1月3日
臨時し尿
収集 
生活環境美化センター
(電話681-5361)
12月30日~1月3日(年内収集の受付締切は25日)

市バス・地下鉄

市バス・地下鉄
市バス12月29日~1月4日は「休日ダイヤ」
12月31日は初詣終夜バス運行
地下鉄12月30日~1月3日は「土曜・休日ダイヤ」
12月31日は終夜運行
定期券発売所12月31日~1月3日休み
市バス・地下鉄案内所無休
忘れ物の問合せ無休。市バスは北大路案内所(電話493-0410)
地下鉄は烏丸御池駅案内所(電話213-1650)
※当日分は市バス各営業所,地下鉄各駅へ

病院・急病診療所

 12月29日~1月4日は、下記のとおり診療を行っています。受診の際は健康保険証をお忘れなく。なお、京都市立病院については、救急外来を除いては、12月29日~1月3日は休ませていただきます。

病院・急病診療所
診療科目場所・連絡先診療時間
小児科・眼科・耳鼻いんこう科中京区七本松通丸太町上ル西側 電話811-5072午前10時~午後5時,午後6時~10時(小児科は午前10時~午後5時、午後6時~12時)
内科・小児科山科区椥辻池尻町(山科区総合庁舎西)
電話591-5645
午前10時~午後5時
内科右京区太秦桂ケ原町(太秦小学校前)
電話882-7655
診療科目場所・連絡先受付時間
歯科

中京区西ノ京栂尾町(府歯科医師会口腔保健センター内) 電話812-8493

午前10時~午後4時
伏見区今町(府歯科医師会伏見会館内) 電話622-3418
西京区大原野東境谷町(洛西センタービル内) 電話332-3437

生活関連施設

生活関連施設
施設名休みの期間
証明書発行コーナー(市役所)12月29日~1月3日
証明書発行コーナー(北大路・山科・四条・桂・竹田)12月29日~1月3日
市民総合相談課
(市民生活センター 電話256-1110)
12月29日~1月3日
中央斎場(電話561-4251)1月1日・2日
深草墓園(電話641-3559) ※納骨などの事務取扱※は1月1日~1月3日
東部公園管理事務所(電話561-0533)12月29日~1月3日
東部土木事務所(電話591-0013)12月29日~1月3日
撤去自転車保管所(自転車政策課 電話222-3565)12月29日~1月3日
駐車場・自転車等駐車場無休
東山消防署(電話541-0191)
※防火・防災・救急に関する相談やたき火などの届出
平常どおり受付
上下水道局東山営業所(電話561-7117,Fax551-1754)
上下水道局お客さま窓口サービスコーナー
(電話672-7770,Fax672-7773)
※修繕の申込み、道路上の水漏れ、下水道の詰まりの連絡は休みの期間中も電話またはファックスで受付
12月29日~1月3日

※この他の市の業務については、「京都いつでもコール」へお問い合わせください。(ページ最後に記載)

 なお、お問い合わせの内容によっては1月4日以降の対応となる場合があります。

 

東山区基本計画策定関連事業

ワールド・カフェ「東山区未来の演出家ミーティング」参加者募集

 10年後、20年後の東山区はどのようなまちになっていてほしいですか。

 現在、東山区では、23年度から10年間のまちづくりの指針となる東山区基本計画の策定に向けた取組を進めています。

 将来の東山区のまちづくりについて、若者同士集まり、一緒に話をしてみませんか。

 ぜひご参加ください。

 日時=平成22年2月7日(日曜日)、午後2時~4時

 場所=東山区総合庁舎3階大会議室

 内容=昼下がりのカフェにいるような空間で、テーブルからテーブルへ旅をして新しい仲間と巡り合いながら、「将来の東山区のまちづくり」について話をしていきます

 対象=東山区在住または通勤・通学の18~35歳の方で、東山区のまちづくりに関心のある方

 定員=50人

 応募方法=「未来の演出家ミーティング参加希望」とし、(1)氏名(ふりがな)(2)〒・住所(3)年齢(4)職業(学生の場合は学校名)(5)電話・FAX番号を、平成22年1月8日(金曜日)までに区役所まちづくり推進課まで電話・FAX・電子メール([email protected])で

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114、FAX541-7755)

ワールド・カフェ

東山区民ごみ減量ECO(エコ)バスツアーの参加者を募集

 私たちの生活と切っても切り離せないごみ。暮らしに身近なごみ問題を見つめ直し、ごみ出しマナーやごみ減量に取り組むきっかけとしていただくため、ごみ処理施設見学会を開催します。

 日時=平成22年2月10日(水曜日)午後1時~4時30分

        (午後0時45分、東山五条西入る南側集合)

 見学先=北部クリーンセンター、北部資源リサイクルセンター

 参加費=無料

 対象=東山区在住の方

 定員=30人(先着順)

 申込み=12月18日から1月20日までに、「京都いつでもコール」(電話・FAX・電子メール)へ(ページ最後に記載)

※FAX、電子メールの場合は、「東山ごみ減量エコバスツアー参加希望」と明記の上、(1)氏名(ふりがな)、(2)〒・住所、(3)電話・FAX番号をお知らせください。

問合せ 東山まち美化事務所(電話541-2371)

 

エコバスツアー

ホームページ「歩いて楽しむ東山」で英語表記をスタート!

 11月13日から「東山で楽しむ」コーナーの英語表記を開始し、外国の方へも東山区の魅力を発信しています。

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

税のお話し

所得控除とは?

 会社やお店などでは、年末調整や確定申告の時期を控えて、「○○控除」という言葉をよく耳にします。今回はそれらの「所得控除」についてご説明します。

 所得控除とは、所得から控除されるものをいいます。その額が多いほど課税所得が少なくなり、税も少なくなります。

 所得控除の種類は、以下のとおりです。

所得控除

所得控除
人的控除
基本的な人的控除。課税最低限を保証する性格のもの・基礎控除
・扶養控除
・配偶者控除 注1(配偶者特別控除)
ハンディキャップなどで税負担を軽減するための特別な人的控除・障害者控除
・寡婦(寡夫)控除
・勤労学生控除
物的控除
一定の支出や負担があった場合、税負担を軽減する趣旨で導入されたもの・社会保険料控除 注2
・小規模企業共済等掛金控除
・生命保険料控除
・地震保険料控除(旧長期共済)注3
・医療費控除
財産に対する損害を控除の対象として税負担を軽減するもの・雑損控除

固定資産税 都市計画税 第3期分納期限 12月28日

*納期限を過ぎると、延滞金がかかりますので、ご注意ください。

*市税の納付には、便利で確実な口座振替をご利用ください。

問合せ  区役所課税課固定資産税担当(電話561-9378)

 

119番消防です!

煙から身を守る!

 火災というと火を恐れがちですが、実は、本当に怖いのは「煙」です。煙には一酸化炭素や有毒ガスなど、人体に悪影響を及ぼすものが含まれており、1回吸い込んだだけで意識を失ったり、体がまひしたりすることがあります。

 

 また、煙の広がりは火よりも断然速く、上方向には秒速3~5メートル、横方向には0.5~1メートルほどの速さで広がり、あっという間に辺りは煙が立ち込め、視界を遮ってしまいます。

 火災では、煙によって命を落とす人がたくさんいます。煙から身を守る避難の方法を身に付けておきましょう。

◎鼻と口を覆う

 煙を直接吸わないよう、タオルやハンカチがあれば、濡らして固めに絞り、鼻と口を覆いましょう。

◎姿勢を低くして避難

 火災時の煙は熱気を帯びているので空気よりも軽く、上部にたまっていく性質があります。姿勢を低くし、地面スレスレを這うように避難しましょう。

 煙で視界が悪くても、壁づたいに進むと方向がわかりやすいです。

◎エレベーターは使わない

 避難する場合は、「下の階へ」が基本です。エレベーターは使わず、階段を利用し、避難しましょう。

◎一度逃げたら戻らない

 避難するときは、燃えている部屋のドアを閉めて逃げましょう。いったん避難したら再び戻ってはいけません。

 消防・救急に関するお問い合わせ・ご質問などは、東山消防署(電話541-0191)へ

 

東山区民ふれあい作品展 入賞作品決定!

 11月に開催の東山区民ふれあい作品展では、絵画、書、生花、写真など、約300作品の応募がありました。

 ご応募いただいた作品の中から、来場者の投票により以下の5作品が入賞されました。

最優秀区民賞

最優秀区民賞

居村倫也さん(清水)
「清水三年坂」
「人を描くことで動きがあり、明るい雰囲気の作品に仕上げました。」

区民賞

榊原満雄さん(新道)「美山の里」

村田光恵さん(貞教)「秋」

丸山香奈子さん(今熊野)「世界文化遺産 醍醐寺」

西村文子さん(今熊野)「世界文化遺産 銀閣寺」

 

来場者の感想

●どの作品からも日々の努力が感じられます。私も何か見つけて出展したいと思います。

●小物作りや編物は好きなので、そのような作品を見ると勇気がわいてきます。

 

東山区80周年

東山区(7)~過去から未来へ~

 このコーナーでは、東山区が誕生してからの80年間の主な出来事を10年ごとにたどっていきます。

【平成元年4月1日~平成11年3月31日】

▼平成6年 清水寺など「古都京都の文化財」が世界遺産に登録

▼平成6年 第1回京都まつり開催、区民パレード隊参加

▼平成7年 東山イメージソングを公募、『東山のひかり』決定

▼平成8年 市民しんぶん東山区版『こちら東山』創刊

▼平成8年 東山シンボルマークを公募決定

▼平成9年10月 地下鉄東西線が開業

▼平成10年 「ねねの道」完成

▼平成10年 東山区総合庁舎起工式(12年度竣工)

▼平成10年 東山区基本計画策定懇親会設置

 

清水誠太郎さん(弥栄学区)

 清水さんは、平成2~10年に東山区民ふれあい事業実行委員会実行委員長、また、平成6~10年には東山区体育振興会連合会会長を務めるなど、東山区のまちづくりに取り組んでこられました。

 

 平成2年以降の10年の間に、実行委員会では、京都まつりへの区民パレード隊としての参加や、東山区のイメージソング、シンボルマークの公募、また、体育振興会連合会では、東山区総合庁舎への地域体育館の建設要望など、さまざまなことに取り組みました。それらの取組は、東山区という存在を意識し、区としてまとまり、区民相互のふれあいを深めて欲しいという思いから始まった取組でした。

 第1回京都まつりで東山をどのようにアピールし表現するかを議論したことが、取組のさきがけとなりました。初めは出雲阿国から歌舞伎をイメージした踊りなどでパレードに参加し、その後、京焼・清水焼の大皿の製作にも取り組み、踊りや伝統工芸で東山の魅力を表現しました。第1回は雨の中の開催にもかかわらず、100名を超える東山区民が一丸となってパレードを盛り上げ、その皆さんの姿勢に熱意や意気込みを感じました。

 京都まつりはなくなりましたが、イメージソングやシンボルマークは残っています。より多くの方に知っていただき、東山区に愛着をもち、東山区民同士のふれあいを更に深め、より良いまちづくりへのきっかけになって欲しいと願っています。

 

東山区80周年記念誌を発行

東山区80周年記念誌

 区役所では、このたび東山区80周年記念誌を発行しました。

 東山区では少子化の進行により、小学校の統合が進みつつありますが、東山区80年の歴史は、各学区単位での自治活動の歴史でもあると言えます。そこで、記念誌では、地域活動の核となっている「学区」に焦点をあて、学区の概要や小学校の沿革、公募から選定した学区内の行事や文化財など地域の宝や誇りを掲載しています。

 さらに、武庫川女子大学名誉教授 森谷尅久氏の寄稿文、年表、懐しい写真などを掲載し、読むだけでなく、見ても楽しめるものとなっています。また、表紙の題字は清水寺の森清範貫主にご揮ごういただきました。

 学区の良さや地域の魅力がたくさん詰まった記念誌をぜひご覧ください。

 記念誌はまちづくり推進課窓口で配布中。

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

保育園児絵画展のお知らせ

 区内の保育園に通う園児の絵画を展示します。個性あふれる園児たちの絵画をぜひご覧ください。

 日時=平成22年1月6日(水曜日)、午前11時~午後5時

                    7日(木曜日)、午前9時~午後4時30分

 場所=東山区総合庁舎1階展示ホール

 問合せ 永興保育園(電話561-0102)

 

区民のひろば

区内の主な催し(12月15日~1月14日)

<12月>

御身拭式=25日(金曜日)(知恩院)

おけらまいり=31日(木曜日)(八坂神社)

除夜の鐘=31日(木曜日)(知恩院他各寺院)

<1月>

大般若祈祷会=1日(金曜日)(高台寺)

皇服茶=1日(金曜日)~3日(日曜日)(六波羅蜜寺)

福笑い=1日(金曜日)(祇園町)

かるた始め式=3日(日曜日)(八坂神社)

こんにゃく焚き=6日(水曜日)、7日(木曜日)(金剛寺・八坂庚申堂)

花街始業式=7日(木曜日)(祇園甲部・祇園東・宮川町)

十日ゑびす=8日(金曜日)~12日(火曜日)(恵美須神社)

初金比羅=10日(日曜日)(安井金比羅宮)

初庚申=10日(日曜日)(金剛寺・八坂庚申堂)

 

東山広報板

区役所

代表電話561-1191  FAX541-9104  福祉FAX531-3284  保健FAX531-2869

〒605-8511 清水五丁目

▼償却資産の申告について

 事業者が所有されている償却資産に対しては、固定資産税が課されます。申告期限までに所有の償却資産を申告してください。

 申告期限=平成22年2月1日(月曜日)まで

 申告義務者=平成22年1月1日現在、償却資産を所有されている法人及び個人

 対象資産=土地・家屋以外の事業用資産で、減価償却の対象となるもの。ただし、自動車税及び軽自動車税の課税客体となるものについては除外されます

<例>(1)構築物―外構、立体駐車場など(2)建物附属設備のうち独立した機械に当たるもの―受変電設備、蓄電池設備、発電設備、機械駐車設備など(3)機械装置―加工機械、製造機械、建設工業機械など(4)車両運搬具―大型特殊自動車、運搬具など(5)工具器具備品―事務机いす、簡易間仕切、棚、OA機器、看板、金庫など

 なお、家屋の所有者以外の方が、事業の用に供するため、平成16年4月1日以後に取り付けた家屋の内装や建築設備などの附帯設備については、すべて償却資産として申告が必要です。

問合せ先=課税課固定資産税担当(電話561-9378)

▼長期優良住宅に係る固定資産税の減額制度について

 長期優良住宅の普及の促進に関する法律に規定する認定長期優良住宅で、平成22年3月31日までに新築され、一定の要件を満たす場合、新築から5年度分(3階建以上の耐火建築物または準耐火建築物は7年度分)の固定資産税について、床面積120平方メートルまでの部分の税額が2分の1減額されます。新築された年の翌年の1月31日までの間に、長期優良住宅の認定を受けた住宅であることを証する書類を減額申告書に添付して、住宅が所在する区役所・支所へ申告してください。

問合せ先=課税課固定資産税担当(電話561-9378)

▼確定申告及び年末調整における社会保険料の控除について

 平成21年中に、ご自身や生計を一にする配偶者その他の親族の方の国民健康保険、後期高齢者医療、介護保険・国民年金の保険料を納付されると、その金額は所得税や住民税の社会保険料控除として、所得金額から差引くことができます(口座振替の場合は振替口座の名義人の方が、特別徴収の場合は徴収されたご本人が納付されたことになります)。

 納め忘れがないか、今一度ご確認ください。

問合せ先=【国民健康保険、長寿医療制度】保険年金課資格担当(電話561-9197)【介護保険】福祉介護課介護保険担当(電話561-9187)

※国民年金に関するお問い合わせは、中京社会保険事務所(電話256-3314)まで。

▼国民健康保険料夜間納付相談

 日時=12月17日(木曜日)午後5時~7時30分

 場所=区役所保険年金課

問合せ先=保険年金課徴収推進担当(電話561-9198)

▼工業統計調査について

 12月31日現在で、製造業を営む事業所を対象に工業統計調査を行います。この調査はわが国の製造業の実態を明らかにすることを目的としており、その結果は国や地方自治体の産業振興計画などの基礎資料となるほか一般にも広く利用されています。12月中旬から来年1月に掛けて調査員が調査票の記入をお願いに伺いますので、ご協力をお願いします。

問合せ先=総務課調査担当(電話561-9105)

          市情報統計担当(電話222-3216)

福祉

▼重度障害のある方の手当について

 京都市では、重度障害のある方に対して、次の手当を支給しています。

【特別障害者手当】日常生活で常時特別の介護を必要とする20歳以上の在宅の重度障害者の方を対象に、月額26,440円

【障害児福祉手当】日常生活で常時介護を必要とする20歳未満の在宅の重度障害児の方を対象に、月額14,380円

【外国籍市民重度障害者特別給付金】昭和60年の国民年金制度の改正により障害基礎年金を受給することができない重度の障害を有する外国籍市民の方を対象に、41,300円

※所得状況によっては支給が制限される場合があります。

問合せ先=支援保護課障害者支援・障害者手当担当(電話561-9348)

▼京都市の福祉医療制度について

 京都市では、市内在住で医療保険に加入している方を対象に福祉医療制度を実施しており、対象者別に、子ども医療、母子家庭等医療、重度心身障害者医療(障害者医療)、老人医療制度を設けています。それぞれの制度について今回から3回に分けてご説明します。

【老人医療制度】

 対象=65歳以上70歳未満で、次の(1)または(2)に該当する方(所得制限あり)

(1)所得税が課税されていない世帯

(2)所得が基準以下で、次のいずれかに該当する方

(ア)寝たきり(イ)一人暮らし(ウ)同居者が親族のみで、全員が60歳以上、18歳未満又は一定の障害がある方の世帯

 支給内容=健康保険の自己負担分から一部負担金を差し引いた額

 一部負担金=長寿医療の一部負担金相当額(1割または3割負担、ただし上限額あり)。市民税非課税の方は、一部負担金が更に減額される場合があります

※制度の適用を受けるには申請が必要です。申請には健康保険証、印鑑をお持ちください。

※払戻しの手続きには、健康保険証、受給者証、領収書(医療機関名、受診日、受給者名、保険診療点数、支払金額などが記載されたもの)、振込口座番号がわかるものが必要です。

※入院時の食事代及び居住費、訪問看護ステーションの「利用料」は助成の対象となりません。

申込み先・問合せ先=福祉介護課福祉担当(電話561-9182)

 

保健

▼小児慢性特定疾患医療受診券の継続申請ついて

 小児慢性特定疾患治療研究事業の給付を受けておられる方について、承認期限が平成22年3月31日までとなっています。

 引き続き給付を希望される方は、一斉継続申請の受付を12月1日から実施します。

 対象=小児慢性特定疾患にり患している原則18才未満の児童で、長期入院及び通院治療を要し、現在受給されている方で平成22年4月1日以降も給付を希望される方

 申請期限=平成22年2月5日(金曜日)まで

問合せ先=健康づくり推進課母子精神保健担当(電話561-9130)

 

東山図書館

開館:午前10時~午後5時(月・木は午後7時まで)

休館日:毎週火曜日、第2・4水曜日

電話541-5455

▼冬休みおたのしみ会

 12月26日(土曜日)午後3時~

・大型紙芝居「北風がくれたテーブルかけ」

・読み聞かせ「むかしむかしとらとねこは…」

・なぞなぞあそび

▼テーマ図書の展示と貸出

 「笑う門には福来る~笑顔で新しい年をはじめませんか~」

 1月6日(水曜日)~31日(日曜日)

 

東山青少年活動センター

開館:午前10時~午後9時(日・祝は午後6時まで)

休館日:毎週水曜日

電話541-0619

▼ケービーズ演劇公演「ハイライト09」

 劇団ユニット「ケービーズ」と大阪の実力派俳優の小さな空間での少人数による会話劇をお楽しみください。

 日時=12月25日(金曜日)午後7時~、26日(土曜日)午後1時~、午後5時~、27日(日曜日)午後1時~

 費用=2,000円(高校生1,500円、中学生以下1,000円 ※要証明)

※詳細・お申し込みについては青少年活動センターまで。

 

カレンダー 12/15~1/14

時間、会場、問合せなどは、本紙の掲載記事をご覧ください。

カレンダー
12月行事名
15日火曜日 
16日水曜日 
17日木曜日国民健康保険料夜間納付相談
  一部窓口開庁時間の延長
18日金曜日 
19日土曜日 
20日日曜日 
21日月曜日 
22日火曜日 
23日水曜日 
24日木曜日 
25日金曜日ケービーズ演劇公演「ハイライト09」(~27日)
26日土曜日冬休みおたのしみ会
27日日曜日 
28日月曜日固定資産税・都市計画税第3期分納期限
29日火曜日 
30日水曜日 
31日木曜日 
1月  
1日金曜日 
2日土曜日 
3日日曜日 
4日月曜日 
5日火曜日 
6日水曜日テーマ図書の展示と貸出(~31日)
  保育園児絵画展(~7日)
7日木曜日一部窓口開庁時間の延長
8日金曜日「東山区未来の演出家ミーティング」申込み締切り
9日土曜日 
10日日曜日 
11日月曜日 
12日火曜日 
13日水曜日 
14日木曜日 

※第1・第3木曜日は市民窓口課、福祉介護課、保険年金課で一部窓口の業務を午後7時まで延長しています。

問合せ先=区総務課(電話561-9104)

 

年末防火運動 12月15日~31日  消防団年末特別警戒 12月20日~31日

 東山消防署・東山消防団では、火の用心を呼び掛ける巡回広報や放火による火災を防ぐための夜間パトロールを強化します。

 

市政情報総合案内コールセンター「京都いつでもコール」

午前8時~午後9時(年中無休)

電話661-3755 FAX661-5855

電子メール(以下のホームページから)

パソコン https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

お問い合わせ先

京都市 東山区役所地域力推進室

電話:庶務担当 075-561-9104、地域防災担当・調査担当 075-561-9105、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-561-9114

ファックス:庶務担当・地域防災担当・調査担当 075-541-9104、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-541-7755