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京都市東山区

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市民しんぶん東山区版「こちら東山」(平成21年9月15日号)

ページ番号68712

2011年7月14日

豊かな人生経験が息づくまち・東山

 東山区は、総人口に占める65歳以上の人口割合は市内で最も高く、その人口も年々増加しており、市内で著しく高齢化が進むまちです。

 これは、言い換えれば、長寿のまちであり、住む人がずっと住み続けたいと思える魅力的なまちであるともいえます。

 東山区には、多くの人生の先輩の知恵や技、力があふれ、その魅力を築いています。

 

総人口に占める65歳以上の人口(割合)
 平成12年平成17年平成20年
東山区11,418人(25.5%)11,627人(27.6%)12,012人(29.4%)
京都市255,269人(17.4%)295,791人(20.1%)325,590人(22.2%)

※平成12、17年は国勢調査、平成20年は推計人口から(いずれも10月1日現在)

 

100歳おめでとうございます

今年度100歳を迎えられる東山区内の皆さんをご紹介します。 (8月14日現在、五十音順)

石﨑サト(いしざきさと)さん (貞教)

市木(いちき)ふみさん (新道)

岡嶋はつ枝(おかじまはつえ)さん (月輪)

小川房枝(おがわふさえ)さん (一橋)

末政克五郎(すえまさかつごろう)さん (修道)

図子藤子(ずしふじこ)さん (貞教)

谷口スミ(たにぐちすみ)さん (一橋)

都野久子(つのひさこ)さん (今熊野)

中元長一(なかもとちょういち)さん (一橋)

平塚光次(ひらつかみつじ)さん (粟田)

藤澤(ふじさわ)きくさん (一橋)

松田スヱノ(まつだすえの)さん (新道)

松本ぜん次郎(まつもとぜんじろう)さん (弥栄)

山本エン(やまもとえん)さん (一橋)

山元サダコ(やまもとさだこ)さん (今熊野)

 

継承

継承

 伝統産業は東山区の魅力の一つです。その技術を継承することは、まちの魅力を次代へつなぐ活動と同じです。

 この魅力あるまちを後世へ引き継ぐため、若い世代と協力しながら、まちづくりを進めています。

おもてなし

おもてなし
 東山区シニアクラブ連合会の皆さんは、各観光名所で、道案内とともに地元住民ならではの東山区の情報を添えて、観光者をおもてなしの心でお迎えしています。

交流

 粟田すこやか学級では、華頂短期大学のボランティアサークル「あんこ」の学生も参加し、全員がお互いに交流を深めるとともに、大学という新しいパートナーとの輪を広げています。

生きがい

 東山老人福祉センターに集う皆さんは、スポーツや文化活動を通して、健康づくりや仲間づくり、生きがいづくりに励んでいます。 

 

~平和と人権~ 人権ゆかりの地をめぐるツアー

立命館大学国際平和ミュージアム 参加者募集

 東山区では、人権にゆかりのある場所を訪ね、学習する「人権ゆかりの地をめぐるツアー」を行っています。

 今回は、立命館大学の「平和と民主主義」の教育・研究機関として開設され、平和と戦争に関する資料を展示する立命館大学国際平和ミュージアムをボランティアガイドに案内していただきます。

 見学に加え、平和と人権について考えるワークショップを行い、より深く人権について考えていただくきっかけにしていただきます。ぜひご参加ください。

 日時=10月20日(火曜日)、午後0時30分~5時30分(東山五条集合・解散)

 参加費=無料

 対象=区内在住か通勤・通学の方

 定員=50名(1組2人まで申込可。多数抽選)

 申込み=10月13日(火曜日)までに「京都いつでもコール」(電話・FAX・電子メール)へ(下記に掲載)

※FAX・電子メールの場合は、「人権ゆかりの地をめぐるツアー参加希望」と明記し、(1)氏名(ふりがな)、(2)〒・住所、(3)電話・FAX番号、(4)2人の場合は、同伴者の氏名(ふりがな)も明記してください。

 主催=東山区役所・東山区地域啓発推進協議会

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

「京都いつでもコール」

市政情報総合案内コールセンター

午前8時~午後9時(年中無休)

電話661-3755 FAX661-5855

電子メール(以下のホームページから)

パソコン  https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

携帯電話  http://www.city.kyoto.jp/koho/m/cc/

 

<第20回>部落問題を考える集い

■パネル展

 日時=10月7日(水曜日)~9日(金曜日)、午前10時~午後8時(初日は午後2時開始、最終日は午後5時終了)

 場所=京阪三条駅構内及び地下鉄東西線三条京阪駅地下連絡通路付近

※オープニングセレモニーは10月7日(水曜日)、午後2時~。

■心の交流広場

 日時=10月10日(土曜日)、午後1時~4時30分

 場所=三条東児童公園(三条コミュニティセンター前)

 内容=模擬店、舞台発表、学習・体験コーナーなど

■基礎講座「子ども・保護者・地域に学ぶ」

 日時=10月16日(金曜日)、午後6時30分~

 場所=三条コミュニティセンター

 講師=澤田清人氏(弥栄中元教頭・実行委員会初代人権劇監督)

 主催=部落解放研究東山実行委員会

  後援=京都市

 

大学・東山区連携事業  シンポジウム「高齢期の『食』とケア」を開催します

 近年、高齢社会への本格的な移行に伴い、医療・介護・福祉制度を取り巻く状況は大きく変容しています。また、実生活における高齢者の食については、単に必要栄養量の確保だけに留まらず、調理・食事内容の充実など多岐にわたる課題が内在し特に要介護者の食は、介護従事者知識によるところが大です。

 この度、京都女子大学との連携により、厚生労働省の講師による講演と同大学の栄養専門研究者と介護現場の職員によるシンポジウムを開催し、皆さんとともに、高齢期の食とケアについて考えていきます。在宅介護に従事される方など、ぜひご参加ください。

 日時=10月10日(土曜日)、午後2時~4時30分(午後1時30分開場)

 参加費=無料

 場所=東山区総合庁舎3階大会議室

 内容=基調講演「医療・介護・福祉分野における制度の改正」(厚生労働省須永将広氏)、シンポジウム「高齢期の『食』を支援するあり方を探る」

 定員=100名(当日先着順)

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

税のお話し

Q.市民税・府民税の納税通知書兼税額決定通知書に「所得金額」とありますが、給与の手取りの額ではないのですか?

A.所得とは、収入から必要経費を差し引いた金額のことです。

解説表
 収入所得
給与の方や年金の方・1年間に支払われた金額(源泉徴収票の支払額)
 所得税や社会保険料など会社からの天引き前の金額であり、「手取り額」ではありません
・収入からその金額に応じた控除額を差し引いた金額
 必要経費を特定することがむずかしいため、「給与所得控除」、「年金所得控除」として収入に応じた必要経費が定められています
自営の方やその他の収入の方・1年間の総売上金額
 年間の総売上が収入になります
 株式などの配当金、預貯金の利子、マンションや駐車場などの不動産の収入、保険外交員などの報酬、掛けていた保険の満期返戻金なども収入になります
・総売上金額から必要経費(事務所の家賃や光熱費など)を引いた金額

 

 

すこやかさんの健康教室

新型インフルエンザ流行拡大に注意しましょう

京都市での流行

 京都市におけるインフルエンザの流行調査によると、7月末から集団発生の報告が増加しています。集団発生以外でも医療機関を受診し、インフルエンザと診断される人も急激に増加しています。

重症のリスクの高い人

 WHO(世界保健機構)の集計によると新型インフルエンザのために死亡した人は2,000人を超えました。重症になりやすい人は気管支喘息、肺気腫などの慢性の呼吸器疾患、心臓疾患、腎臓病のために透析を受けている人、糖尿病や妊娠している人が中心で、また小児や10代の人ではけいれんや意識障害を来す脳症を発症することが報告されています。

感染拡大を防ぐために

 インフルエンザの予防には、日ごろからの健康管理が大切です。規則正しい生活、バランスのよい食事、十分な睡眠を心がけるとともに、手洗いとうがいを励行し、咳やくしゃみをする場合はマスクをして人に移さないようにする咳エチケットが重要です。

 急な発熱・咳・のどの痛みなど、インフルエンザのような症状があれば、かかりつけの医師に電話し受診するか、医師がいない場合は最寄の保健所に電話してください。インフルエンザと診断されたら熱が下がってから2日目まで自宅で療養してください。

結核予防週間 9月24日~30日

 結核は「過去」の病気ではありません。今も毎年約30,000人の患者が生じている、国内最大の「感染症」です。

 正しい知識をもち、みんなの力で結核の流行を防ぎましょう。

どうやって感染するの?

 結核菌の混じったタンが咳やくしゃみと一緒に空気中に飛び散り、それを周りの人が直接吸い込むことによって感染します。(空気感染)

感染するとどうなるの?

 結核菌に感染したからといって、必ず発病するわけではありません。

 発病したとしてもタンの中に結核菌を出していない軽症の場合は、他人に移す恐れはありません。重症の結核でも薬をきちんと服用すれば治る病気です。

結核から身を守るには?

長引く咳は赤信号!

 結核の初期症状は風邪とよく似ています。咳やタンが2週間以上続いたら、結核を疑って早めに医療機関に受診しましょう。

 普段から健康診断を受け、健康的な生活を送り、免疫力を高めることも発病予防になります。

◎胸部(結核・肺がん)検診

 実施日時=第1・3金曜日、午前9時~10時30分

 場所=東山保健所

 対象年齢=15歳以上

 内容=胸部X線撮影

 費用=無料(予約不要)

 

問合せ 区役所健康づくり推進課成人保健・医療担当(電話561-9128)

 

119番消防です!

高齢者を火災から守りましょう!

 火災による死者の9割以上が住宅からの火災が原因で亡くなっており、そのうちの約7割が65歳以上の高齢者です。昨年、市内で発生した火災により亡くなられた高齢者は11名でした。

 高齢者が犠牲となられた火災を分析すると、そのほとんどが「逃げ遅れ」によるものです。逃げ遅れた要因としては、「身体が不自由である」ことや「発見の遅れ」が目立ちます。これは、加齢に伴う聴力や視力、運動能力の低下などに起因しているものと考えられます。

 火災による犠牲者をなくすために大切なのは、まず、注意の上に注意をはらい、火災を出さないことです。年齢を重ねるほど火の取扱いには注意をするようにしてください。

 それでも火災になった場合は、早く見つけ、早く消し、安全に避難することが重要です。そのために次のことを実践しましょう。

●住宅用火災警報器を設置しましょう

住宅用火災警報器は平成23年5月31日までに設置が必要です

●消火器や消火バケツなどを設置しましょう

●防炎品(燃え広がらない繊維製品)を使用しましょう

●二方向以上の避難路を確保しましょう

●就寝場所は避難しやすい場所にしましょう

問合せ 東山消防署(電話541-0191)

 

それゆけ 子ども

町田浩志さん(まっちゃん)のつながりあそび・うた 「まっちゃんとあそぼう!」開催

昨年の様子

昨年の様子

 つながりあそび・うた「まっちゃんとあそぼう!」が、今回で5回目を迎えることになりました。

 まっちゃんのつながりあそび・うたは、うたやふれあいを親子で楽しみます。

 親子がふれあうことは、子どもに安心感を与え、気持ちを安定させます。また、お母さん、お父さんにとっても、子どもたちの笑顔に触れる機会となり、子育ての楽しさを実感できるひとときになるのではないでしょうか?

 この貴重な時間をまっちゃんとともにつくりましょう。多くの方のご参加をお待ちしています。

 

 日時=10月22日(木曜日)午前10時~11時

 場所=東山区総合庁舎3階大会議室

 講師=町田浩志氏(つながりあそび・うた研究所所員)

 対象=就学前までの子どもと保護者

 参加費=無料

 申込み=10月21日(水曜日)までに三条保育所または東山子ども支援センターまで(当日参加可)

※できるだけ事前のお申し込みをお願いします。

※動きやすい服装でお越しください。

※車でのご来場はご遠慮ください。

 主催=三条保育所

 共催=東山区社会福祉協議会、東山子ども支援センター

申込み・問合せ 三条保育所(電話531-1020)または(電話531-1017)、東山子ども支援センター(電話561-9349)

 

秋の全国交通安全大会 「交通事故ストップin東山」を開催します

昨年の様子

昨年の様子

 「秋の全国交通安全運動」に合わせて、交通安全大会を開催します。区民の皆さんが多数参加し、交通安全パレード、街頭啓発活動を通して広く交通安全の重要性をアピールします。大会に参加し、みんなで交通安全意識を高め、交通事故抑止を図りましょう。

 日時=9月19日(土曜日)午前10時~正午

        (式典は午前11時まで。終了後パレード・啓発)

 場所=円山公園~川端通四条

 主催=東山区交通安全対策協議会

 

▼「平成21年秋の全国交通安全運動」【9月21日~30日】

▼「交通事故死ゼロを目指す日」【9月30日】

~秋の空 さわやかマナーで 事故防止~

 

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

東山区80周年

東山区80周年記念協賛事業のお知らせ<9月15日~10月18日>

東山区80周年記念協賛事業
 日時行事名(場所)
10

18日(日曜日)午前9時~正午
東山医師会健康まつり
~歩いた数だけ元気になれる~
(東山区総合庁舎1階展示ホール集合)
東山区役所~鴨川~岡崎~円山公園~高台寺~東山区役所【散策コース(約7キロメートル)】
問合せ先=区役所健康づくり推進課
          (電話561-9127)
18日(日曜日)午前11時~午後3時
東山歯科医師会歯のひろば
 ~かみしめる 生きる喜び 歯とともに~
(東山区総合庁舎1階展示ホール)
 歯や口の相談、歯みがき指導、パネル展示など
  歯みがき上手さんコンテストも開催
問合せ先=区役所健康づくり推進課
          (電話561-9128)

※詳細については各問い合わせ先へ。

 

東山区(4) ~過去から未来へ~

 このコーナーでは、東山区が誕生してからの80年間の主な出来事を10年ごとにたどっていきます。

【昭和34年4月1日~昭和44年3月31日】

▼昭和34年 五条大橋拡幅工事竣工

▼昭和34年 東山ドライブウェイ開通

▼昭和35年 円山公園での新安保条約粉砕等京都集会に3万人が参加

▼昭和40年 四条大橋拡幅工事竣工

拡幅された四条大橋

拡幅された四条大橋

 

▼昭和41年 祗園祭、後祭を17日に1本化

▼昭和42年 東山バイパス(五条通高架)開通

 

杉浦貴久造さん(弥栄学区)

 杉浦さんは弥栄学区自治連合会元会長であり、長年にわたり伝統的建造物の保全・修景に取り組んでおられます。また祇園町南側地区協議会会長、東山交通対策協議会会長としてもまちづくり活動に尽力されています。

 東山ドライブウェイの開通や四条大橋の拡幅など、当時は道路の整備などが頻繁にされていましたが、それらの事業が現在ほど大きな出来事という認識はありませんでした。

 戦時中は、主に空襲時などの延焼を防ぐ防火の観点から道路拡幅工事などがなされていました。拡幅工事の際は地域総出で家の取り壊しなどに駆り出されました。祇園町北側の通りも拡幅し、南側の花見小路もあと少しで拡幅されるところでした。しかし、拡幅がされなかったため、現在の花見小路の風情があるのだといえます。

 その頃は東大路通、四条通に市電が走っており、人々の移動手段の主流でした。祇園祭の際には、地域皆で協力して電車を止めるなど交通整理に取り組み、御輿を通していたのを覚えています。また、運搬の手段として牛車と馬車が使われていました。牛や馬の汚した後は、近くの家の方が処理するのが当たり前で、現在とは少し違い、道は身近で皆が、共有するものとして、存在していたように思います。

 東山では現在、交通渋滞が大きな課題となっており、道が以前と比べ使いづらいものとなっています。自動車は便利ですが、多過ぎて逆に不便な時代になっている気がします。これからは交通手段として、歩くことを中心に考えるべきではないでしょうか。近い距離であれば歩くことが、一番速い方法だと思います。多くの人が歩くことを選択し、以前のように快適な道路環境が築かれていくことを願っています。

 

平成21年度 東山区学区民体育祭日程表

東山区学区民体育祭日程表
学区期日(予備日)開始時刻場所
有 済10/11
((1)10/12(2)10/18)
10:00元有済小
粟 田10/18(10/25)9:30白川小
弥 栄10月12日12:00弥栄中
新 道10/11(10/12)9:00新道小
六 原9/20(9/27)9:00六原小
清 水10/4(10/18)9:00清水小
貞 教10/11(日)
((1)10/12(2)10/18)
9:00洛東中(元貞教小)
修 道10/4(10/11)8:30東山小
一 橋10/4(10/11)8:30一橋小
月 輪10/11(10/12)8:30月輪小
今熊野10/11(10/12)9:00今熊野小

※括弧( )内は予備日を記載しています。

 

区民のひろば

区内の主な催し(9月15日~10月14日)

<9月>

豊田神社例祭=18日(金曜日)(豊国神社)

お砂踏法要=21日(月曜日・祝)~23日(水曜日)(今熊野観音寺)

萩観賞会(萩まつり)=27日(日曜日)(霊山観音)

櫛祭=28日(月曜日)(安井金比羅宮)

<10月>

北政所茶会=6日(火曜日)(高台寺)

秋季金比羅大祭・神幸祭=11日(日曜日)(安井金比羅宮)

粟田祭=11日(日曜日)、12日(月曜日・祝)、15日(木曜日)(粟田神社)

 

お詫びと訂正

 8月15日号に掲載しました「東山区民ふれあい文化財鑑賞会」について、当日鑑賞できない文化財「六波羅蜜寺の十一面観音像」を鑑賞可能と誤って記載しましたので、お詫びして訂正いたします。

 なお、そのほかの文化財についてはご覧いただけます。

 

東山広報板

区役所

代表電話561-1191  FAX541-9104  福祉FAX531-3284  保健FAX531-2869

〒605-8511 清水五丁目

▼10月から市・府民税の公的年金からの特別徴収(引き落とし)が始まります

 4月1日現在65歳以上の年金受給者のうち、市・府民税の税額のある方で、年金所得に係る税額部分が特別徴収の対象です。

 社会保険庁などの年金保険者が、2か月ごとの年金支給の際に引き落とします。引き落としになる方には、既に納税通知書をお届けしていますのでご確認ください。

 ただし、次の方は、年金からの引き落としが中止となり、第1期分、第2期分と同じように納付書や口座振替でお支払いいただくことになります。

●市外転出などで、京都市の住民登録や外国人登録がなくなった方

●所得額や控除額の変更などで、課税内容に変更が生じた方

●京都市の介護保険料を公的年金から引き落とされなくなった方

●公的年金の支給が停止されたり、年金受給権に担保が設定された方

など

問合せ先=課税課市民税担当(電話561-9376)

▼市国民健康保険(国保)加入の届出は14日以内に

 職場の健康保険などに加入している方とその被扶養者、生活保護を受けている方及び後期高齢者医療の被保険者以外は、どなたも国保に加入していただくことになっています。

 次のようなときは、14日以内に加入の届出を行ってください。

(1)他の市町村から転入したとき

(2)退職などで、職場の健康保険や国保組合をやめたとき

(3)生活保護を受けなくなったとき

(4)国保加入者に子どもが生まれたとき

 なお、加入届が遅れると、届出の日までに支払った医療費は自己負担となり、保険料は(1)~(4)に該当した月にさかのぼって(最長2年間)納めていただくことになります。

問合せ先=保険年金課資格担当(電話561-9197)

▼10月から市国民健康保険料の特別徴収(年金からの引き落とし)が開始される方へ

 10月から保険料の特別徴収により、保険料を納付いただくことになる方には、7月に特別徴収の開始通知をお送りしています。

 口座振替により今後の保険料を確実に納付いただける方は、申し出により、口座振替による納付に変更することができます。ご希望の方は、金融機関に口座振替をお申し込みのうえ、区役所の窓口で、納付方法の変更を申し出ください。申し出の後、3~4か月後に特別徴収が停止されます。

申込み先・問合せ先=保険年金課資格担当(電話561-9197)

 

福祉

▼児童扶養手当・特別児童扶養手当の請求をお忘れなく

●児童扶養手当

 父母の離婚などで父と生計を同じくしていない児童の母や、父に一定の障害がある児童の母、または母に代わってその児童を育てている方に支給される手当です。

 児童が18歳になってから最初の3月31日(中程度以上の障害がある場合は20歳未満)まで前年の所得額に応じて月額9,850円~41,720円(児童2人のときは5,000円、3人目以降は3,000円ずつ加算)を支給します。

申込み先・問合せ先=支援保護課支援第一担当(電話561-9350)

特別児童扶養手当

 精神または身体に中程度以上の障害がある20歳未満の児童を家庭で養育している父母、または父母に代わって児童を育てている方に支給される制度です。

 対象児童1人につき、障害の程度に応じて1級は月額50,750円、2級は33,800円を支給します。

申込み先・問合せ先=支援保護課支援第二担当(電話561-9348)

▼母子家庭自立支援給付金事業

 いずれも市内在住の母子家庭の母親が対象。ただし、所得制限がありますのでご注意ください。

自立支援教育訓練給付金

 厚生労働大臣指定の教育訓練講座を受講した場合に、受講費用の2割(上限100,000円、下限4,000円)を支給します。必ず受講前に申請してください。

高等技能訓練促進費

 看護師(准看護師を含む)や介護福祉士、保育士、作業療法士、理学療法士の資格取得のため、2年以上のカリキュラムを修業する場合、修業期間の全期間(平成24年3月31日までに修業を開始していること)に月額141,000円を支給します。

 ただし、平成20年4月1日以降に修業を開始した場合は、市民税非課税世帯で月額141,000円の給付金と50,000円の修了一時金を、市民税課税世帯で月額70,500円の給付金と25,000円の修了一時金を支給します。

 また、受給対象者は定期的(4、7、10、1月)に在籍証明などの提出が必要となります。

申込み先・問合せ先=支援保護課支援第一担当(電話561-9350)

敬老乗車証の引換えはお済みですか

 現在ご使用の敬老乗車証は9月30日で使えなくなりますのでご注意ください。

問合せ 京都いつでもコール(電話661-3755)

 

保健

▼ポリオ予防接種

 日時=10月1日・8日・15日いずれも(木曜日)、午後1時30分~3時15分

 対象=生後3か月から90月(7歳6か月)に至るまでの乳幼児

 費用=無料

 対象者にははがきでお知らせしています。ポリオ生ワクチンは2回接種しないと十分な効き目がありません。今回が初めての人は、来年春にもう1度接種をしてください。2回目を接種していない方で、お知らせの届いていない方は、保健所にお問い合わせください。

 ポリオの予防接種を受けると、27日以上の間隔を空けなければ他の予防接種を受けることはできません。

 DPT(三種混合)第1期初回接種(3回)は20日から56日という定められた間隔で接種を受ける必要があります。

 これらのことから、DPTをポリオの前に接種された方で、今回のポリオの予防接種を受けることにより、56日よりも間隔が空く場合には、ポリオの予防接種は来年の春に受けるようにしてください。

問合せ先=健康づくり推進課成人保健・医療担当(電話561-9128)

 

東山図書館

開館:午前10時~午後5時(月・木は午後7時まで)

休館日:毎週火曜日、第2・4水曜日

電話541-5455

▼おたのしみ会

 9月26日(土曜日)午後3時~

 絵本の読み聞かせと紙芝居。

▼テーマ図書の展示と貸出 「生誕100年の作家たち~読み比べてみませんか?~」、「まほう」

 10月1日(木曜日)~31日(土曜日)

 

東山青少年活動センター

開館:午前10時~午後9時(日・祝は午後6時まで)

休館日:毎週水曜日

電話541-0619

▼東山フェスタ2009

 開催期間=~10月12日(月・祝)

▼「3×3=えほん」展(さざんがえほんてん)

 日時=9月19日(土曜日)~10月12日(月曜日・祝)

 えほん作家3人とその子どもたち3人の力でできた作品展です。

▼スマイルミュージックフェスティバル ~地域に飛び出せプロジェクト~

 日時=9月19日(土曜日)午後1時30分~

 手作り楽器コーナーや音あそびワークショップなど、障害のある方もない方も共に音楽で楽しみましょう。

 入場料=無料(予約不要)

 

地域の福祉、みんなで参加 赤い羽根共同募金

10月1日~12月31日  共同募金にご協力ください

 

 

 

カレンダー 9/15~10/22
9月行事名
15日(火曜日) 
16日(水曜日) 
17日(木曜日)一部窓口開庁時間の延長
18日(金曜日) 
19日(土曜日)交通事故ストップin東山
スマイルミュージックフェスティバル
「3×3=えほん」展(~10月12日)
20日(日曜日) 
21日(月曜日) 
22日(火曜日) 
23日(水曜日) 
24日(木曜日) 
25日(金曜日) 
26日(土曜日)おたのしみ会
27日(日曜日) 
28日(月曜日) 
29日(火曜日) 
30日(水曜日) 
10月
1日(木曜日)ポリオ予防接種
テーマ図書の展示と貸出「生誕100年の作家たち~読み比べてみませんか?~」,「まほう」(~31日)
一部窓口開庁時間の延長
2日(金曜日) 
3日(土曜日) 
4日(日曜日) 
5日(月曜日) 
6日(火曜日) 
7日(水曜日)部落問題を考える集い パネル展(~9日)
8日(木曜日)ポリオ予防接種
9日(金曜日) 
10日(土曜日)シンポジウム「高齢期の『食』とケア」
部落問題を考える集い 心の交流広場
11日(日曜日) 
12日(月曜日)人権ゆかりの地をめぐるツアー申込み締切り
13日(火曜日) 
14日(水曜日) 
15日(木曜日)ポリオ予防接種
一部窓口開庁時間の延長
16日(金曜日)部落問題を考える集い 基礎講座
17日(土曜日) 
18日(日曜日) 
19日(日曜日) 
20日(月曜日)人権ゆかりの地をめぐるツアー
21日(火曜日)まっちゃんとあそぼう!申込み締切り
22日(水曜日)まっちゃんとあそぼう!

※第1・第3木曜日は市民窓口課、福祉介護課、保険年金課で一部窓口の業務を午後7時まで延長しています。

 問合せ先=区総務課(電話561-9104)

お問い合わせ先

京都市 東山区役所地域力推進室

電話:庶務担当 075-561-9104、地域防災担当・調査担当 075-561-9105、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-561-9114

ファックス:庶務担当・地域防災担当・調査担当 075-541-9104、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-541-7755