いのち紡ぐ弓削の里 ~冬のとびら~
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2022年4月19日
いのち紡ぐ弓削の里 ~冬のとびら~
森の動物達も静かに眠る冬の朝。凍てついた大地。凛とした一面の銀世界。静寂とした弓削の里です。冬の森に出かけてみれば,霜柱,氷柱など美しい世界が広がり,子ども達は寒さを忘れて,駆け抜けていきます。
冬の園庭
厳しい寒さに,保育所の灯りがいつもより暖かい。守ってもらっているみたい。
「ゆきだるま作ろう」「うん,一緒にむっちゃ大きいの作ってみよう!」
「むっちゃ雪ふってきたで」「わくわくするなー」
寝ころんだら,ふわふわしていて,布団みたい。
築山がゲレンデに変身。ソリ遊びが大人気!
人生初滑り。怖かったけど,またやりたい!
「つめたい!」雪玉が見事に命中。
「みてみて~かわいい雪だるまつくってん」雪だるまとハイポーズ。
この冬,一番の冷え込み。気温は-9℃。園庭の池がスケートリンクに。
「せんせい,この氷ごっついわ」
冬のあじわい
まずは薪づくりから。こんな体験を通して,自然の循環を感じられたら。
豚汁作り。畑の恵みがたっぷりと。切った野菜が凍るほど寒い!
寒さゆえ,子ども達は自然と火の回りに。
こちらは手湯。野菜切りでかじかんだ手があったまる。
おくどさんの横で絵も描いたよ。
出来た豚汁。「おいしいねー」身体の芯からあったまったよ。
冬のおさんぽ
冬の森にでかけてみれば。それはそれは美しい世界が広がっているのです。
「よっしゃいくぞ!」力を合わせて,探検に出かけよう。
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