憲章素案に対する市民意見の募集結果(概要)
ページ番号5211
2022年12月26日
募集期間 平成18年11月10日~12月8日
応募者数 196名
(郵送、FAX、電子メール又は意見交流会・シンポジウム会場等で提出)
1.「名称」について(126件)
(1)名称案を了解 30件
(2)子どもの「ための」の表現に違和感 22件
(3)堅苦しいので柔らかく 23件
(4)名称の代案 40件 「子育て憲章」「子どもを育む憲章」 「子ども見守り憲章」「子ども憲章」等
(5)サブタイトルの提案 10件
(6)その他 1件
《ご意見のポイント》
・ 京都で子どもを育む市民の憲章であることが分かる名称がよい。
2.「前文」について(150件)
(1)前文案を了解 31件
(2)簡潔に分かりやすく 20件
(3)具体的行動を示し浸透するように 11件
(4)京都らしさを示す 7件
(5)段落ごとに見出しをつける 2件
(6)追加・修正内容 24件
(7)個々の段落についての意見 55件
《ご意見のポイント》
2段落目・・・「風格ある社会」の意味が分かりにくい。命や存在の大切さ、世代のつながり、子育ては親も大人も楽しいことを盛り込む。
3段落目・・・「毅然とした態度」を何に対して示すのかが分かりにくい。子どもを見守り、褒め、子どもと共に成長する姿勢が大切。
4段落目・・・行政(京都市)の使命・関与も必要。「子どもたちとわたくしたちの今と未来のため」の「わたくしたち」はあえて言う必要はない。
3.「行動理念」について(197件)
(1)行動理念案を了解 18件
(2)項目数を絞る 25件
(3)文を短く分りやすく 21件
(4)具体的な行動と表現を 18件
(5)追加・修正内容 22件
(6)主語について(京都市民に限定するか等) 8件
(7)表現・広報等(標語、漫画にする等) 6件
(8)個々の項目についての意見 79件
《ご意見のポイント》
・ 5の「生活習慣の確立」は家庭生活で行うべきもの。
・ 6の「成長するための行動」の表現が分かりにくい。
・ 7では「輪」よりも、だれもが話し合える地域づくりとしての「和」が大切。
・ 8の「社会をめざして行動」の表現が分かりにくい。
・ 9の「何よりも」の表現は必要か。
4.「憲章素案」全体について(100件)
(1)憲章素案を了解 33件
(2)文を簡潔に分かりやすく 16件
(3)具体的な行動の必要性 21件
(4)京都らしさを示す 5件
(5)追加・修正内容 25件
5.広報・アピールの必要性(14件)
6.その他の感想(68件)
多数のご応募、ありがとうございました。
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