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京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る基本設計について

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2018年11月30日

お知らせ

平成30年11月30日

行財政局総務部総務課 222-3045

京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る基本設計について

 

 京都市立芸術大学(以下「京都芸大」という。)及び京都市立銅駝美術工芸高等学校(以下「銅駝美工」という。)は,明治13年に日本初の公立の絵画専門学校として創設された「京都府画学校」を起源とし,建学以来140年近くにわたり,国内外の芸術界や産業界で活躍する人々を輩出するなど,日本のみならず世界の文化芸術の発展に貢献してきました。

 本市では,両校が世界へ向けてより一層の飛躍を果たすため,京都の玄関口である京都駅東部の崇仁地域へ移転整備するとともに,この地域が「文化芸術都市・京都」の新たなシンボルゾーンとなることを目指しています。

 この度,「京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備基本設計」をとりまとめましたので,概要についてお知らせします。

 

1 基本設計の考え方

 京都のまちに受け継がれてきた,「通り」や「奥庭」,「軒下」などの空間要素を効果的に配置し,学部や専攻を超えた出会いによる創造的な活動が生まれ,市民や京都を訪れる人々が,まちを歩くように気軽に芸術に触れることができるキャンパスとします。

 また,3つの地区に分かれたキャンパスに,東山や鴨川などと調和する連続的な屋根や,水平に広がる大きな床により「つながり」をつくり,京都の玄関口・京都駅と東山の文化ゾーンを結ぶ新たな拠点となるようデザインします。

2 基本設計の概要

(1)基本設計受託者

   乾・RING・フジワラボ・o+h・吉村設計共同体(平成29年度に公募型プロポーザルにより選定)

(2)施設の規模と建物構成

施設の規模と建物構成

地区

(名称)

京都駅側の地区

(C地区)

中間の地区

(B地区)

鴨川沿いの地区

(A地区)

種別

京都芸大

京都芸大

京都芸大

銅駝美工

敷地面積(㎡)

約15,900

約6,000

約12,700

延床面積(㎡)

約48,700

約10,000

約9,300

約9,100

合計:約77,100

階数

地上7階

地下1階

地上5階

地上3階

地上4階

構造

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

鉄骨鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

鉄筋

コンクリート造

一部鉄骨造

※延床面積には,テラスやピロティ等の屋外面積約9,400㎡等が含まれる。

※各地区に配置する専攻は,別紙「専攻配置概要」のとおり。

(3)主な整備内容

 ア 京都駅側の地区(C地区)

  ●音楽ホール兼講堂

   クラシック演奏会やオペラの他,幅広い演目に対応可能な約800席のホールを整備します。

  ●ギャラリー@KCUA(アクア)

    教員・学生の作品展や,国内外で活躍するアーティストの多彩な展覧会などが開催可能なギャラリーとします。

  ●図書館・芸術資料館

   芸術図書・資料の収蔵や展示機能を充実させるとともに,開かれた芸術の研究・発信拠点とします。

 イ 中間の地区(B地区)

   高瀬川沿いのオープンスペースや,柳原銀行記念資料館を活用して,創作活動を屋外にも広げ,地域との交流・連携も進められるよう整備します。

 ウ 鴨川沿いの地区(A地区)

  ●銅駝美工

   塩小路通側を正門とし,中庭を囲むようにホームルーム教室,特別教室及び実習室を配置することで,日常的に生徒間で刺激を受けつつ,学年・専攻を超えた交流が生まれるよう整備します。

  ●グラウンド・体育館,共有工房

   ・3階屋上にグラウンドを整備するとともに,既存体育館を改修・整備し,大学・高校が共に利用できるものとします。

   ・機材・工具を共有化し,分野を超えた創作活動にも対応する共有工房を設けます。

(4)環境への配慮

●大きな庇による日射の抑制や,建物の高断熱化により,エネルギー消費量の低減を図ります。また,吹き抜けや通りを設けることで,建物内部まで光や風を取り入れ,できるだけ設備に頼らない,快適な建築物を目指します。

●井水・地中熱,太陽光等の再生可能エネルギーの利活用を進めるとともに,熱源の分散化により高効率で災害に強いシステムを実現します。

(5)安心・安全への配慮

●生徒や学生・教職員が,安心して安全に学習や教育研究に取り組めるよう,十分な構造安全性やバリアフリー,セキュリティを確保したキャンパスとします。

●地震・水害時における地域住民のための避難スペースや,帰宅困難者のための一時滞在スペースを確保するとともに,備蓄スペースや非常用発電設備を設け,非常時の備えを充実させます。

3 概算事業費

 ●京都芸大 約250億円

 ●銅駝美工 約30億円

  ※今後,実施設計を進める中で具体的に精査し,建設物価や消費税率等を反映させていくものとします。

4 今後の事業スケジュール

  平成32年3月    実施設計完了

  平成32~34年度  工事(入札期間含む)

  平成35年度      供用開始(予定)

京都市立芸術大学及び京都市立銅駝美術工芸高等学校移転整備事業に係る基本設計について

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お問い合わせ先

京都市 行財政局総務部総務課

電話:075-222-3045

ファックス:075-222-3838

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